【6/24-9/26 @東京】アンサンブル・スタジオ展 Architecture of The Earth|TOTOギャラリー・間

アンサンブル・スタジオ展 Architecture of The Earth

お知らせ

会期変更のお知らせ
TOTOギャラリー・間は、「アンサンブル・スタジオ展 Architecture of The Earth」につきまして、
新型コロナウイルス感染症拡⼤に伴う世界的なコンテナ不⾜とスエズ運河座礁による海上輸送の混乱の影響により、会期を2021年6⽉24⽇(⽊)〜9⽉26⽇(⽇)に変更しました。

事前予約制・来館時のお願い
TOTOギャラリー・間では新型コロナウイルス感染拡大防止に関する取り組みを行っております。 アンサンブル・スタジオ展、Bookshop TOTO共通で会期中(2021年6月24日~9月26日)は事前予約制を導入して開催します。

ご来館の際にはこちらをご参照ください。

事前予約はこちら

概要

地球規模の視点と、自然と響きあうような力強い造形、独自の構法を軸に、建築の可能性を追求するアンサンブル・スタジオ。TOTOギャラリー・間では、スペインとアメリカを拠点に活動を続ける彼らの、日本で初めての個展を開催いたします。

アンサンブル・スタジオは、アントン・ガルシア=アブリルとデボラ・メサが主宰する職能横断型チームとして、スペインのマドリードで2000年に設立されました。彼らは単に建物のデザインを行うだけでなく、実験を通して自らの手で考え、建設方法まで考案することにより、他に類を見ない革新的な建築を生み出してきました。

彼らの活動は近年、よりダイナミズムを増し、広大なスケールのプロジェクトも手がけるようになりました。2016年にはアメリカのモンタナ州にあるティペット・ライズ・アート・センターにおいて、屋外彫刻のような一連の作品「ランドスケープの構造体」を発表。約48㎢の広大な敷地に点在する、先史時代の遺跡を思わせるような構築物は、大地を型枠に利用しながらも、現代の技術をベースに、モックアップによる検証、コンピューターを使ったモデリングなど、複雑な構造計算と建設プロセスを経て完成しました。

こうした彼らの活動は、地球規模で建築を考える「Architecture of The Earth」というテーマに結実しています。本展覧会では、「地球」と「建築」の関係性の探究のなかから生まれたプロジェクトに焦点をあて、アンサンブル・スタジオ独自のリサーチ・設計・建設の過程を、模型や映像を通じて紹介します。

展覧会コンセプト

Architecture of The Earth

大地(Earth)は素材だ。
私たちが暮らし、変化をもたらす場所でもある。
大地から建築をつくることもできる。
大地は、それ自体で存在しているものでもある。
あるいは、その表面をならすこともできる。

岩に刻まれた古代のモニュメントの痕跡やその建造物、周囲を取り巻く素材に秩序を与えているヴァナキュラーな建築群、ランドアートや土を使った作品などは、大地をとめどなく搾取できる資源ととらえる考え方を超えて、土地や地形をよりいきいきと活かすことができる可能性を示している。

「Architecture of The Earth」では、アンサンブル・スタジオが過去20年間に行ってきた、一連のリサーチや専門的なプロジェクトを紹介する。異なる時期、異なる場所、そして異なる理由のために展開されながら、それらはすべて「建築」と「地球(The Earth)」の関係、あるいは私たち人間が環境に及ぼす影響について熟考する機会を与えてくれる。地形を読み取り、再び活用し、その堅い表面を補強し、あるいは型枠として利用し、場所のもつ自然の力を利用し、相乗効果を生み出しながら、構築物をつくっていく。
地質上のさまざまな作用に学びながら、アナログな施工方法を開発し、新しい建築言語を見い出しながら、私たちの想像力は探究する価値のある未知の領域へと開かれていく。

TOTOギャラリー・間の展覧会では、各空間がそれぞれのテーマ――「アイディアラボと中庭(リサーチ&デザイン)」「オーディオビジュアルランドスケープ(施工)」のもとで展開される。アイディアから実現化へ、そして再びアイディアへと巡る旅の道のりである。そして、それは現在も続き、「終わることのない冒険」というテーマを表す循環である。

アントン・ガルシア=アブリル&デボラ・メサ
アンサンブル・スタジオ

展覧会紹介動画
会期

2021年6月24日(木)~9月26日(日)
11:00-18:00

※休館:月曜・7月22日(木)、23日(金)9月23日(木)・夏期休暇[8月9日(月)~16日(月)]
※状況により、会期や内容等を変更する場合がございます。
ご来館の際には、TOTOギャラリー・間ウェブサイトにて最新情報をご確認ください。

会場

TOTOギャラリー・間
(東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F) ⇒アクセス

TEL:03-3402-1010
URL:https://jp.toto.com/gallerma

入場料

無料

事前予約

新型コロナウイルス感染拡大防止の一環として、会期中は展覧会、 Bookshop TOTO共通で事前予約制を導入して開催します。

⇒ 事前予約はこちら

【事前予約制・来館時のお願い】
ご来館の際にはこちらをご参照ください。

建築家プロフィール

アンサンブル・スタジオ

アンサンブル・スタジオは、2000年に設立され、建築家アントン・ガルシア=アブリル(1969年生、写真左)とデボラ・メサ(1981年生、写真右)が主宰する職能横断型チームである。彼らの作品はリサーチと実践のバランスをとりながら、ランドスケープの構築から住宅のプレファブリケーションといった多様な課題に取り組むために、タイポロジー、技術、方法論を刷新する。初期の作品から最新作まですべてのプロジェクトにおいて、彼らが扱う分野、そして社会における建築家の役割のさらなる進歩を目指して、実地実験を行っている。彼らの作品では、アート、科学、建設、開発とデザインとを連携させ、アイディアを最も良い方法で形に置き換える方法を探究している。
近年ガルシア=アブリルはマサチューセッツ工科大学にて、メサはジョージア工科大学にて教鞭を執る。代表作に、「ランドスケープの構造体」(米国、モンタナ州、ティペット・ライズ・アート・センター、2016)「カン・テラ(大地の家)」(スペイン、メノルカ島、2018~)、主な受賞としてRIBA チャールズ・ジェンクス賞(2019)等がある。

@Ensamble Studio

関連書籍

『大地の建築 アンサンブル・スタジオ』

スペインとアメリカを拠点に活躍する建築家ユニット。地球規模の視点と自然と響きあうような力強い造形、独自の構法を軸に、建築の可能性を追求する建築家の、日本初の作品集。「大地の建築」をテーマに、リサーチ・設計・建設プロセスを写真、図版、テキストで分かりやすく紹介された1冊。寄稿に、建築家・西沢立衛氏、写真にイワン・バーン氏他。

発行年月:2021年6月
定  価:3,300円(本体3,000円+税10%)
発  行:TOTO出版(TOTO株式会社) TEL:03-3497-1010
詳  細:https://jp.toto.com/publishing/detail/A0390.htm
主催

TOTOギャラリー・間

企画

TOTOギャラリー・間運営委員会
特別顧問:安藤忠雄 委員:千葉 学/塚本由晴/セン・クアン/田根 剛

特別後援

スペイン大使館

後援

一般社団法人 東京建築士会
一般社団法人 東京都建築士事務所協会
公益社団法人 日本建築家協会関東甲信越支部
一般社団法人 日本建築学会関東支部

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