• JIA 日本建築家協会

[連載]「旅の追憶」建築家がすすめる見に行ってほしい建築07|佐久間達也

【結果報告】『ひろしま建築学生 チャレンジコンペ2024 [今年で11作目]...

【11/23 @オンライン】講師:フリッツ・ワスマン氏(スイス・ガーデンデザ...

旅の追憶

[連載]「旅の追憶」建築家がすすめる見に行ってほしい建築07|佐久間達也

私は大学4年から大学院修了までの3年間と、助手5年間の合計8年間、東京理科大学奥田研究室に在籍していました。奥田宗幸先生は、建築の工業化や標準化を設計に取り入れ設計方法のシステム化の研究を行っていた、東大生産技術研究所の池辺陽研究室のご出身です。奥田研究室でも設計方法に資するためのテーマが取り扱われ、研究ではいつも奥田先生から客観性を求められました。私はエスキスプロセスの研究を担当し、デザイナーがデザインを決めていく思考の流れに注目していました。大学4年時に読んだ『建築の形態言語―デザイン・計算・認知について』(ウィリアム・ミッチェル著)には

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【3/10@大阪】[JIAフィールドトリップ]講師:遠藤克彦『設計者が語る...

公益社団法人日本建築家協会は、大阪中之島美術館(2022年度JIA築大賞作品)において、設計者遠藤克彦氏による講演会及び同氏の案内による建築見学会を開催します。日時:2024年3月10日 講師:遠藤克彦/遠藤克彦建築研究所 会場:大阪中之島美術館(2022年度JIA建築大賞作品) 大阪市北区中之島4丁目3-1 講演会会場/1階ホール 【申込締め切り】2024年2月20日 

学生活動

(情報更新)【学生活動紹介】「建築家と学生をつなぐ@Joint -ジョイント...

「つなぎ」を目的としたJIA傘下の学生会員の会です。 名前のジョイントとは繋ぎ合わせる金具のことを指します。 私たちはこの金具の様に、建築家と学生、他大学同士、上の学年と下の学年といった、交わりにくい交流の繋ぎ目となる企画を行うことを目的とし、活動を行っています。 JIA関東甲信越支部に所属の団体で、基本的に学生が主体となって活動しています。 学生のうちにやってみたいこと、聞いてみたいことをJIA会員の建築家に相談しながら実現、並びに自己発信ができる場となっています。

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【9/7 @オンライン】[9月住宅部会の日特別企画]『住むことをデザインす...

9月の部会の日は、9月7日(木)18:30~20:30です。この日は空間研究所主宰・日本女子大学の学長でもいらっしゃいます、篠原聡子氏を講師にお招き致します。昨今の度重なる震災、コロナなどを通して、また、高齢化社会を迎える中で家族のあり方や繋がりなど、住まいや暮らしについて考えた方も多いと思います。篠原聡子氏は、「住むこと」をテーマに、設計や調査・研究を重ねていらっしゃいます。本セミナーでは、篠原氏のたくさんのフィールドワークや事例を通して、暮らす・住まうを改めて考え、建築にできることは何か?建築だからこそできることとは何かを共に考え学ぶ機会にしたいと思います。

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【7/10 提出締切】ARCASIA Thesis of the year 2023|JIA国際委員会

【Objectives】The objective of the ARCASIA Thesis of the Year 2023 (TOY ARCASIA 2023) is to provide an arena for the schools of architecture in ARCASIA member countries and their undergraduate students to display their potential and fresh ideas in the international platform provided by ARCASIA to heighten and elevate architecture education in Asia. TOY ARCASIA is dedicated to fresh ideas in the Thesis from the final-year students in each member country and opens a route to the knowledge exchange of architectural education.

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【11/15@オンライン】[公開オンラインシンポジウム]『知的生産者の公共...

2017年日本学術会議大会議場で開催した第1回公開シンポジウムから6年間に渡り法整備活動を重ねてきた。2020年に発足した小委員会の議論が、自民党知的財産戦略調査会から政府に出された2度の提言に盛込まれ、2021年8月の三省合同通知に繋がった。2022年には長野県佐久市こども・子育て支援施設のプロポーザルコンペが知的生産者選定支援機構の支援により実施され設計者が選定された。知的生産者の公共調達に関する新法の制定並びに知的生産者選定支援機構の活動内容を議論したい。

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【11/17@東京+オンライン】[2050カーボンニュートラル連続セミナー]第3...

2000年の建築関連5団体による「地球環境・建築憲章」発表の前年1999年策定の「JIA環境行動指針」によりJIAの環境活動は途切れずに現在まで継続しています。四半世紀に及ぶJIAの環境活動を初期から長年にわたり牽引された中村勉氏から2050年脱炭素社会に向けての建築家の実践行動の基本のお話を伺います。2008年の中村氏の提言(中央環境審議会21世紀環境立国戦略特別部会「2050年環境理想都市づくりに向けて」)やその後の具体的な5都市を採り上げた研究実績を踏まえ、実践する建築家のあり方についての示唆に富むお話です。第3期テーマ「まちとカーボンニュートラル」を考える上で欠かせないキーワード「日本の文化」「個と環境の重要性」「縮小の時代の幸福な社会」「小さな単位で自立する環境世界」などを深堀りして頂きます。

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【11/8 @オンライン】[11月住宅部会の日特別企画]『時代-自分史-住ま...

この日はこれまで数多くの秀作住宅を生み出され、また当住宅部会においても第10代住宅部会長を務められた益子義弘氏を講師にお招き致します。たび重なる法改正や住まいの高性能化の流れの中で、住宅設計のあり方も時代の中で大きく変わろうとしています。一方でその中で見落とされがちな、これまでも、そしてこれからも変わらない住まいづくりの本質や価値とは何なのか、今一度原点に立ち返って考える必要にも迫られているとも言えるかもしれません。本セミナーでは、これまでの氏の活動の軌跡や変遷を振り返り、その設計思想や住まいづくりに対する思いについてお話を頂きます。その中から我々は何を受け止め、そして受け継ぐべきなのか、これからの時代の住宅設計を考える貴重な機会としたいと思います。

旅の追憶

[連載]「旅の追憶」建築家がすすめる見に行ってほしい建築06|慶野正司

洋食器工場の家業を継ごうと工業高校機械科に入学した50年前。その1970年代は日本の高度成長期の終盤であり空前の建築ラッシュでもあった。そんな時代に触発され、そもそも「もの」を作ることに興味があった私は意をけっして大学建築学科に進学した。当時、建築学科では真っ先に学ぶのが近代建築の3大巨匠(ライト、コルビュジエ、ミース)である。その目にする建築写真の全てが建築に対する一般的概念とは大きく異なり、特にミースの「ファンズワース邸」や「バルセロナ・パビリオン」には『これが建築なのか!?』と強い衝撃を受けた。

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【7/12 @オンライン】[7月住宅部会の日特別企画]『小さな建築の構造デザ...

この日は現在最も活躍する構造家の一人であり、木構造のスペシャリストでもある山田憲明氏をお招きして、住宅をはじめとした小規模木構造の考え方やその可能性についてお話を頂く予定です。後半には対話形式により、さらにその内容を深掘りしてゆきたいと思います。

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【2/26 @オンライン】[JCCA×JIA協働シンポジウム]『土木と建築の協働、...

JCCA(建設コンサルタンツ協会/⼟⽊・建築連携まちづくり専⾨委員会)とJIA(⽇本建築家協会/関東甲信越⽀部 都市・まちづくり委員会)の協働活動は、2004 年の景観法(美しい国づくり政策大綱)施行に合わせてスタートしています。これまで計13 回のJCCA×JIA 協働シンポジウムでは、「誰が景観を創るのか」と題して、美しい景観を創るために私たち⼟⽊と建築が協働することの重要性を様々な視点から研究してきました。