【11/23 @オンライン】講師:フリッツ・ワスマン氏(スイス・ガーデンデザ...

【11/1・15・12/6・13 @埼玉】(実務者向け)講師:川﨑 雅彦 『建設業と...

【3/16 応募締切!】『建築資料研究社 全国建築学生チャレンジコンペ~ま...

【1/18~ @東京】能作文徳+常山未央展「都市菌(としきのこ)――複数種の...

TOTOギャラリー・間では、「能作文徳+常山未央展:都市菌(としきのこ)――複数種の網目としての建築」を開催します。能作、常山両氏は、建築設計や論考執筆に加え、国内外の大学を拠点に、建築と都市と生態系の関係性リサーチを続けてきました。自宅兼事務所の「西大井のあな」では、鉄骨造の中古住宅に光と熱が循環する孔を開け、コンクリートで覆われた外構を自分達の手ではつり、土中改善を行うなど、エコロジカルな視点で改修しています。そこは他で得た学びを実験し、次のプロジェクトへと展開させる実践の場となっています。彼らが「URBAN WILD ECOLOGY」と呼ぶ、こうした都市の中に野生を取り戻す取り組みに加え、近年では石場建てや木組などの伝統知、 藁や土壁といった土に還る素材を積極的に設計に取り入れています。彼らは都市を、「人間の手が入った多様な生物が暮らす居住域」だと言います。課題を抱える現代の都市の一部を分解し、その養分を吸収し、菌(きのこ)のように成長する。そんな腐敗と再生の網目の結節点として建築を捉え、野生や伝統知を手に、網目に切り込みを入れつなぎ直すことにより、複数種のネットワークを構築しようとしています。本展は、「西大井のあな」のさらなる改修案や、最新作「秋谷スマートハウス」をはじめとするプロジェクトの断面図や模型などを通じて、網目をつなぎ直すために誰もが真似できる小さな試行錯誤を共有する試みです。その先に、人新世と呼ばれる時代における建築の可能性やビジョンを感じ取っていただければ幸いです。TOTOギャラリー・間

【3/20@静岡】高専カンファレンスin浜松『土建折衷』|高専カンファレンス

「高専カンファレンス」とは、その名称を用いて行われる、高等専門学校および高専生をテーマとする、勉強会をはじめとした各種活動の総称、およびその集合体(以下、「コミュニティ」と言う)の名称のことを言います。各高専カンファレンスを実行しているのは開催ごとに組織されている委員会(例:高専カンファレンス in 四国実行委員会)です。 高専カンファレンス事務局は高専カンファレンスコミュニティの共有資源の管理・運用、また、コミュニティ全般についての総合窓口としての役割を担います。

【12/16@神奈川+オンライン】JIA神奈川建築フォーラム2023「学校建築のこ...

私どもJIA神奈川地域会では「JIA神奈川建築フォーラム」と称し建築やまちづくりなどについて見聞を深めたく、これまでに5回の講演会&シンポジウムを開催して参りました。前回は小泉雅生(前代表)のもと「学校建築」をテーマに教育や学校計画の専門家を招き、小学校のあり方やこれからの教育などについて議論を深めました。6回目を迎える今回の第一部では建築家の赤松佳珠子氏をお招きし、「これからの学校」について皆様と活発な議論が出来ればと願っております。赤松氏は現在長野県のNDSプロジェクト(長野スクールデザイン)に関わっておられ、学校や教育のあり方を根本から問い直す試みをされています。これまで数多くの学校建築に関わってこられた赤松氏だからこそ今語れる「学校建築のこれから」を是非皆様と考える機会を共有させていただければ幸いです。

【12/8@東京+オンライン】[金曜の会トークイベント]講師:伊東豊雄『第6...

JIA「金曜の会」では「建築」をキーワードに、建築に携わる方でもあまり聞く機会のないお話や、建築が専門ではない方々にも興味を持って楽しんでいただけるお話を、多彩なゲストをお招きして気楽なトークイベントのスタイルで企画しています。今回セミナーは伊東豊雄氏をお迎えした6回連続講座の最終回となります。第6回は「建築って何だろう」と題してお話いただきます。今回も建築家クラブを会場としたリアル開催と、ZOOMのハイブリッド開催となります。会場参加は限られた人数ですが、お会いできることを楽しみにしております。※会場使用の規約により、今回は軽食・飲料の提供は致しません。ご了承ください。リアル会場はまだ飲食が規制されているため、会の終了後に別会場にて懇親会を予定しております。オンラインで参加の皆様におかれましては、是非ワイン片手に画面の前にお集まりください。JIA「金曜の会」代表 井原正揮

【11/21@東京+オンライン】稲垣淳哉×宮嶋春風「コレクティブな建築」|建...

今回の建築家フォーラムでは、稲垣淳哉さんをお招きします。稲垣さんは、大学時代の仲間4人で行っている「Eureka(エウレカ)」の計画担当であり、他のメンバーが意匠、構造、環境の設計を担当することで、住宅から公共建築まで幅広く活躍されている建築家です。建築を作り上げるまでのプロセスにおいて、異分野のメンバーが協働し、さらにはクライアントや地域社会を巻き込む、コレクティブな建築設計を実践されており、代表作である「Dragon Court Village」では、住人同士が室内に閉じこもるのではなく、むしろ自然に人が集まるような、地域コミュニティの核となる場所を実現しています。異なる得意分野を持つメンバーとの設計活動を通した「コレクティブ」な建築についてお話を伺いたいと思います。また、今回は幹事ではありませんが、代表幹事の古谷誠章研究室出身であり、稲垣さんとは研究活動を共に行なっていた宮嶋が聞き手を務めます。建築家フォーラム幹事代理 宮嶋春風

【11/18@東京+オンライン】岩崎駿介×岩崎美佐子×稲本正×落合俊也「地球規...

2023年12月号でシリーズ「人と森と建築と」もご登場いただいた岩崎駿介さん、岩崎美佐子さんに加えて、落合俊也さんとは弊誌オンライントークシリーズ「学び会う森と人」で森の重要性を発信されている稲本正さんを加えた4人での座談になります。若い人の新しい試みや新しい潮流が注目されるのは悪いことではない。一方で、建築は残るものだから過去からの道のりから俯瞰して先を見ることも大切と思う。変化の激しい見通しの立てにくい現在の状況では、情報の無責任な垂れ流しにより欺瞞と疑念が渦巻く社会になってしまっている。建築はその中ではずっと残って後味をさらす代物である。過去のものの変貌や真の価値は必ず世間に知らされる。そこで残っていくものが真の栄光なのだろう。栄光をつくってきた人たちが今、何を思い何を望み何をやろうとしているのか。一度じっくり聞いてみたいものだ。 今回の対談は年齢が一回りずつ違い、しかも少しずつ分野がずれている。地球的視野で人の集まる都市を見てきた岩崎さんと地球的視野で森を見てきた稲本さんが日本に腰を落ち着けて今思うこと、これからのさらなるビジョンを大いに語っていただこう。(落合俊也)会場は「人と森と建築と」第2回(弊誌2015年10月号掲載)でご紹介した鎌田鳥山です。多摩丘陵の深い森の中に建つ炉端野鳥料理の元祖のお店です。森林浴をしながら、森と地球の未来についてお話をお聞きします。座談の前には京王線長沼駅から長沼公園を散策してみるのもいいのでは。コースはいろいろありますが、30分くらいの道のりです。疲れた体を囲炉裏端で癒やしながら、地球の保全と人間にとって森が如何に重要かを考え、私たちに何ができるのかを考える一助になればと思っております。岩崎さん御夫婦が20年の歳月をかけてセルフビルドでつくりあげた「落日荘」での暮らしぶりや今を生きる人へのメッセージとともに、世界での体験を聞く貴重な時間になります。今回はオンラインに加えて、会場に30人の参加者を募集いたします。座談の後に岩崎さん、稲本さん、落合さんを囲みながら炉端料理をいただくこともできますので、下部↓開催概要をご確認のうえぜひご参加ください。お待ちしております。

【11/15@奈良+オンライン】三澤文子×吉村理「改修と新築 設計の醍醐味と...

住宅建築2023年12月号の特集で紹介した三澤文子さんと、「清水の森 長屋」を設計した吉村理さんに新築と改修、それぞれの醍醐味を語っていただきます。三澤さんは住宅医でもあり、よりよい住環境で民家が住み継がれていくために適切な改修を行っています。吉村さんは地元奈良で多くの古民家を改修し、現代に蘇らせています。お二人の木造住宅に対する思いを語っていただきます。会場となるのは、吉村さんのおばあさまが暮らしていた築180年の店舗併設の古民家を改修した自邸+事務所です。自宅は弊誌2012年10月号に、敷地内の蔵を改修した事務所は弊誌2020年6号に掲載しています。今回は20人に限って現地での参加者を募集いたします。対談の前には自邸と事務所を見学していただき、対談の後には質疑応答の時間も設けますので、ぜひこの機会に奈良の古民家改修の見学も兼ねてご参加ください。当日お越しになれない方は、オンラインでお楽しみください。オンラインの配信は対談のみになります。皆様のご参加をお待ちしております。

【11/30まで@オンライン見逃し配信】 池田晶紀(写真家、神田ポートビルク...

コンフォルト2023年10月号(No.193)「風呂という冒険」特集の巻頭企画、「あたらしい自然との出会い」。写真家の池田晶紀さんには、2020年4月号(No.173)で、フィンランドやエストニアなどのサウナを紹介してもらいました。その池田さんが、今夏、訪れたのはラトビアとリトアニアでした。そこには、サウナの原初の姿が残っているのだといいます。まちにいながら、森で感じるような感覚を体験できる、サウナでの「あたらしい自然との出会い」について、池田さんがクリエイティブディレクターを務め、サウナラボ神田も併設する神田ポートビルから語っていただきます。

【11/8.9 @東京+オンライン】令和5年度公共建築月間記念行事 講演会及び...

公共建築月間である11月の記念行事として、講演会(11月8日午後)と研究発表会(11月9日午後)を対面とWebinarで行う。講演会のテーマは、マウントフジアーキテクツスタジオの原田真宏先生が「新しい木がつくる、新しい空間」、国土交通省整備課木材利用推進室の佐藤靖浩課長補佐が「公共建築物における木材利用の推進について」である。研究発表会は、「コスト研の研究概要と今後の方向性」、「欧州における最近の建設事情:コスト研中欧調査2023を踏まえて」、「基本設計段階における空気調和設備の概算手法」である。

【10/23 @東京】第2回 考える建築家のための講座~神宮外苑|「考える建...

建築家や建築に関心のある市民のための、神宮外苑とその再開発について学ぶ講座です。現在進められている神宮外苑計画について、客観的に現状を学び、何が問題なのか知りたいという、専門知識の向上に関する講座です。神宮外苑の状況を知ることにより、今後の都市環境への課題を考える場にしたいと思います。私たちは建築家として、都市環境に関心を持つ者として、神宮外苑について学び、考えていきたいと思います。

【10/28@東京】『港地域会』華麗なるヴァイオリンデュオ(港区立郷土歴史...

このたび、港区の歴史的建物のなかで演奏家の生演奏を楽しむというイベントです。場所は築85年になる港区立郷土歴史館(旧公衆衛生院;内田祥三設計)です。「華麗なるヴァイオリンデュオ」と題して、荒川以津美さん、杉本真弓さん、お二人の演奏者によるヴァイオリン生演奏をお楽しみいただく企画です。演奏会は午後13時~と15時~の2回行います。演奏プログラムは同じです。どちらかご都合の良いほうの時間にご参加ください。演奏前に建物の説明もあります。(添付チラシ参照)秋の午後のひと時、港区立郷土歴史館の建物とともに味わう美しいヴァイオリンの音色を、ぜひお楽しみください。

【10/23@オンライン】UIAゴールデンキューブ賞2023国際表彰リポート&JIA...

JIAゴールデンキューブ賞は、3年に1度、子ども向けの建築/まちづくりの教育活動ならびに教材を広く公募し、優れた活動や教材を表彰するものです。国際建築家連合が主催するUIAゴールデンキューブ賞国際審査への日本推薦作品の選考をかねています。JIA国際委員会は、本ウェビナーシリーズを通して、将来の建造環境の担い手を育成する日本・世界の教育事情をお届けします。第3回はUIAゴールデンキューブ賞およびJIAゴールデンキューブ賞の受賞者にご登壇いただき、活動内容や受賞後の展開、2023年7月2日~6日にコペンハーゲン(デンマーク)で開催された第28回UIA世界大会での国際表彰の展示や体験談等のお話を伺います。どなたでもご参加いただける無料のウェビナーです。多くのご参加をお待ちしています。