【6/25まで】第6回ヒューリック学生アイデアコンペ

第6回ヒューリック学生アイデアコンペ

概要

学生向けに都市や建築についての提案をする機会をつくりたいと2013年から始まった学生アイデアコンペです。
対象敷地は実際に主催であるヒューリック株式会社が所有する物件の立地する場所であり、「事業者」として開発予定の土地を設定。
審査員には建築家・環境学者・社会学者等様々なバックグラウンドの専門家を選定するなど、建築のデザインだけでなく社会のマーケットニーズを汲んだ事業性・現実性の高さを幅広く評価しています。

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テーマ

「HULIC & GINZA6」

第6回学生アイデアコンペの敷地は銀座6丁目です。この銀座6丁目エリアには、昨年オープンしたGINZA SIXのような大型商業施設や話題のホテル、飲食店、有名ブランド店から、新橋演舞場や観世能楽堂のような伝統芸能の施設まで、様々な建物が混在しています。今回の敷地はこの銀座6丁目のほぼ中央に位置しています。

また、銀座はヒューリックの重点開発エリアでもあります。現在、ヒューリックは銀座エリアに16棟のビル―延床面積にして約12万㎡―を所有・管理しています(今回の対象敷地もその1つです)。昨年、ヒューリックではHULIC &New(ヒューリックアンニュー)という商業施設のブランドを立ち上げましたが、現在この銀座6丁目エリアでは、実際に複数の商業開発に着手しています。

言うまでもなく銀座は日本最大の商業エリアですが、ここに建築が永続的に存在するためには、様々な条件が求められます。すなわち、ここを訪れる人々の消費行動(消費者ニーズ)に裏付けされた経済性(利益の最大化)、永続的な建築としての公共性、ダイバーシティ(多様性)あふれる商業地におけるアーバニズム…etc。そういった相反するすべてのものを内包した建築こそがこの場所で永く存続できると言えます。

今回の極端に扁平で細長い敷地には、このエリアの特徴である「銀座ルール」といった地区計画もかけられています。このあまりにも現実的な条件のもとで、永続的に存在できるリアリティのあるプログラムの提案を期待します。ヒューリックの重点エリアであるこの銀座で、輝きを放ち続けることのできる建築―HULIC & GINZA6―を提案してください。

審査委員

■審査委員長
隈研吾 (東京大学教授、建築家)

■審査委員
伊香賀俊治 (慶應義塾大学教授)
亀井忠夫 (㈱日建設計 代表取締役社長)
根本祐二 (東洋大学経済学部教授)
宮沢洋 (日経アーキテクチュア編集長)
吉留学 (ヒューリック代表取締役社長)

■最優秀(1点)
200万円

■優秀(3点)
50万円

■佳作(6点)
10万円

応募資格

作品提出期間(2018年6月~2018月7月)中に、大学院、大学、短期大学、専門学校、高等専門学校に在籍している学生であること。

※グループ応募の場合は、メンバー全員が条件を満たすこと。
※応募は1人につき1点までとします。異なるグループでの複数の応募は認められません。

スケジュール

■エントリー
2018年3月5日(月)~6月25日(月)

■作品提出
2018年6月25日(月)~6月29日(金)

■一次審査結果発表
2018年8月下旬(予定)

■公開二次審査
2018年10月中旬(予定)

■結果発表
2018年10月下旬頃

応募方法

下記エントリーページの登録フォームから代表者の情報を登録してください。
登録いただいたメールアドレスに、【ID】のご案内とご応募の流れのご説明をお送りします。 この【ID】は応募にあたって必要となりますので、紛失しないよう、記録・保存してください。 発行された【ID】を、提出物に記入の上、指定の状態で受付期間内に事務局へ送付してください。

エントリーページはこちら

提出物

1.提出図書【A1サイズ(594×841mm)のケント紙またはそれに類する厚紙】
2.提出図書のデータ
3.応募用紙

※提出物等の制作費は応募者自身の負担とします。
※詳細についてはエントリーページをご確認ください。

提出先

〒110-0005 東京都台東区上野5-3-4-4F(株式会社JDN内)
ヒューリック学生アイデアコンペ事務局

※応募は郵送・宅配便のみで受け付けます。事務局への直接持参、バイク便、FAX、メールなどでは提出できません。

主催

ヒューリック株式会社

お問合せ

ヒューリック学生アイデアコンペ事務局

mail: huliccompe2018@japandesign.ne.jp

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