【8/31 締切】第4回Woodyコンテスト(木材住宅・木製家具コンペ)
第4回Woodyコンテスト(木材住宅・木製家具コンペ)
木材利用の推進を図るためには、木材を暮らしの中で活かし利用していく「木の文化」を継承する中で、木材の新たな利活用方法を開拓し、木造建築や木製家具の設計製作に携わる建築士等の木材に関する関心を高めることが必要です。
京都府では、第4回Woodyコンテストを開催し、府内の森林資源として充実している京都府内産スギ、ヒノキの特性を活かした木造住宅や木製家具のアイディアを募集します。
~木のぬくもりに包まれた子育てを楽しむ家~
共働きの夫婦と子どもが共に家で過ごせるのは、毎日、限られた時間です。
夫婦が家事の合間に子どもたちの宿題を見たり、自然とコミュニケーションが取りやすく、家にいながら家族揃って楽しく過ごせるような、京都府内産のスギ、ヒノキに包まれた家を提案してください。
<条件>
◦ 庭等を含む60坪程度の敷地に2階または1階建ての1戸建て住宅を計画してください。
◦ 床面積は、30坪程度とします。車庫は、別敷地にあるものとし、計画する必要はありません。
◦ 家族構成は父、母、子2人程度。木の文化や木のぬくもりに触れながら豊かに暮らせる、木の良さを活かした戸建て住宅をイメージしてください。
【学生の部】
京都府内産のスギ、ヒノキを使った住まいのアイディアを募集します。
【一般の部】
◦ 木構造を理解のうえで京都府内産のスギ、ヒノキを使った住まいの具体的な計画(強度、機能性、コストパフォーマンスを考慮)を募集します。
◦ 建築済の物件での応募も可能ですが、2017年4月以降に竣工したものに限ります。
◦ 計画済の物件での応募も可能です。
◦ 建築済物件、計画済物件とも、条件のうち敷地面積、床面積については、制限しないものとします。
~新たな想像と出逢いをコーディネイトする椅子~
現代社会において、人との「距離感」は、常に重要視されています。その中で、「距離感」をポジティブに捉えた、新しいコミュニケーションのカタチが求められています。それは、新たなアイディアや交流、ビジネスなどが生まれるような交流スペースの場においても、同じことが言えます。
様々な机や椅子の配置に応じて、必要な「距離感」を保てるように、一人掛けの椅子を複数展開することで成り立つデザインの椅子を、京都府内産のスギ、ヒノキを使用して提案してください。
最優秀賞受賞作品は、主催者が製作し、京都経済センターにあるオープンイノベーションカフェ「KOIN(Kyoto Open Innovation Network)」で使用されます。
<条件>
◦ 座面の高さ450mm程度の椅子で、気軽に持ち運びができるデザイン・サイズとしてください。
(募集要項の「KOIN」図面等を参考にしてください。)
■木材住宅部門 審査委員長
横内 敏人 ((有)横内敏人建築設計事務所代表、京都造形芸術大学大学院教授)
■木製家具部門 審査委員長
辻村 久信 ((株)ムーンバランス代表、京都造形芸術大学教授)
宮﨑 真里子((株)宮崎代表取締役会長、宮崎木材工業(株)代表取締役社長)
森井 一彦 (京都府森林組合連合会代表理事専務)
岩村 眞樹雄((一社)京都府建築士会副会長、(株)象彦設計代表取締役)
愛甲 政利 ((一社)京都府木材組合連合会専務理事)
臼木 隆志 (京都府農林水産部林業振興課長)
■木造住宅部門 ※学生の部、一般の部共通
最優秀賞(1点):賞状、賞金10万円
優秀賞(1点) :賞状、賞金3万円
佳作(5点程度):賞状のみ
■木製家具部門
最優秀賞(1点):賞状、賞金10万円
優秀賞(1点) :賞状、賞金3万円
佳作(5点程度):賞状のみ
※最優秀賞受賞作品については主催者が製作し、京都経済センターのオープンイノベーションカフェ「KOIN」に設置します。ただし、設置脚数は未定です。
※ 各賞の入賞点数を変更する場合や該当なしとする場合があります。
※ 入賞作品は、京都府内産木材等を使用する約500店の「緑の事業体」へ情報提供します。
■木造住宅部門
【学生の部】国内で建築又はインテリアを学ぶ学生又は専門学校生
【一般の部】上記以外の国内に在住又は建築関係に勤務する設計者
■木製家具部門
◦ 国内で木製品及び家具のデザイン又は製作を学ぶ学生又は専門学校生
◦ 国内に在住または勤務するデザイナー又は家具製作に従事する者
※両部門とも個人、グループは問いません。
1人または1グループ1点のみ
2020年8月31日(月)17:00まで
エントリーシートをダウンロードし、必要事項を記入の上、電子メールで提出のこと。
【提出先】
森の保全推進課
⇒ morinohozen@pref.kyoto.lg.jp
*エントリーシートはこちら[PDF版 / Excel版]
2020年9月30日(水)17:00まで
■木造住宅部門
【学生の部】
① A2パネル縦使い2枚以内、パネルの仕様はハリパネ7mm とします。
②「作品名称」「設計趣旨説明文」「図面」の記載は必須とし、その他イメージパースや実作写真等により構成するものとします。
③ 図面は、各階平面図、断面図1面、立面図2面とします。
④ 図面のスケールについては、1/100とします。
【一般の部】
① 原則、学生の部の①~③と同じ
② 建築済の物件や計画済の物件については既存の図面等の使用を可とします。その場合、図面のスケールは任意としますが、文字や数字が小さくなりすぎないよう注意してください。建築済物件の場合は、上記図面の他、外観の分かる建物の写真2枚以上とします。
③ 図面のスケールについては、1/50とします。
■木製家具部門
① A2パネル横使い1枚、パネルの仕様はハリパネ7mm とします。
②「作品名称」「設計趣旨説明文」「図面」の記載は必須とし、その他イメージ図、実作写真等により構成するものとします。
③ 図面は、三面図、断面図1面とします。
④ 図面のスケールについては、1/5程度とします。
■各部門共通
①「作品名称」「設計趣旨説明文」等は、日本語に限ります。また、記載するフォントサイズは、16ポイント以上としてください。
② パネル裏面に氏名(団体名)、住所、電話番号を記載し、パネルの表面には、学校名や氏名などの記載がないようにしてください。
③ 提出したパネルのPDFもしくはJPEG形式でのデータを電子メールで送信してください。ファイルサイズは6MB 以内とし、ファイル名は、「Woody04 + 氏名」としてください。
④ パネルを、提出先である京都府農林水産部森の保全推進課まで直接持ち込まれる場合は、事前に日時を電話連絡の上、ご持参ください。
*詳細は募集要項をご確認ください
⇒募集要項はこちら
〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町京都府庁2号館4階
京都府農林水産部森の保全推進課
TEL:075-414-5005
※直接持ち込まれる場合は、事前に日時を電話連絡の上、ご持参ください。
■エントリー締切
2020年8月31日(月)17:00まで
■作品提出締切
2020年9月30日(水)17:00まで
■結果発表
2020年11月6日(金)
■表彰式
2020年11月下旬
@京都パルスプラザ
京都府
京都府森林組合連合会、一般社団法人京都府建築士会、一般社団法人京都府木材組合連合会
農林水産部森の保全推進課
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
TEL:075-414-5005 /FAX:075-414-5007
E-mail:morinohozen@pref.kyoto.lg.jp
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