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【9/8 @大阪】ゲストスピーカー:遠藤克彦(建築家) AAF建築レクチュアシリーズ217|主催:AAF アートアンドアーキテクトフェスタ

概要

日 程:2023年9月8日(金)19:00~
(18:00 開場 19:00 開演 20:30 終了)

場 所:グランフロント大阪
ナレッジキャピタル・ナレッジシアター
(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館4 階)

定 員:381名

登 壇:
ゲストスピーカー | 遠藤克彦
モデレーター | 芦澤竜一
モデレーター | 平沼孝啓

参 加:1,000円

申込み:事前申込制、先着順
⇒ お申込みはこちら

(注1)お席に余裕がある場合に限り、当日のご参加も若干名様まで受付けます。18 時より先着順にて整理券を発行し、空席が有りましたら、18時40分頃にシアタ―へご案内致します。
(注2)満席となった場合、ホワイエにてモニター視聴となる場合がございます。

【ご注意】
※ 申込の自動返信メールに記載している申込番号(件名冒頭の番号)をご用意ください。受付番号(申込番号を記載している控え)のない方は、ご入場いただけないことがございます。あらかじめご注意ください。
※ 事前申込は座席の確保をお約束するものではありません。
※ 席に限りがあり入場をお断りする場合がございます。事前申し込みをいただいておりましてもお席の確保は会場にお越しいただいた先着順となりますので、お早めにご来場ください。
※ 早期に締め切ることがありますのでご了承ください。

プロフィール

ゲストスピーカー | 建築家
遠藤克彦Katsuhiko Endo

1970 年横浜市生まれ。1992 年武蔵工業大学(現 東京都市大学)工学部建築学科卒業。1995 年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了(東京大学生産技術研究所原広司研究室在籍)同大学院博士課程進学。1997 年遠藤建築研究所設立。2007 年株式会社遠藤克彦建築研究所に組織改編。2021 年国立大学法人茨城大学大学院理工学研究科都市システム工学専攻准教授。2022 年同教授。これまで大阪中之島美術館をはじめ国内の公共建築のコンペやプロポーザルで最優秀に選定されている。主な作品に「豊田市自然観察の森ネイチャーセンター」(2010 年)、「大阪中之島美術館」(2022 年開館)、「茨城県大子町新庁舎」(2022年7 月竣工)、「鋸南町都市交流施設周辺整備」(2023 年竣工予定)、「( 仮称) 門真市立生涯学習複合施設」(2025 年竣工予定) など。

軽井沢深山の家©Hiroshi Ueda

大阪中之島美術館©Hiroshi Ueda

茨城県大子町新庁舎©Hiroshi Ueda

<strong>建築レクチュアシリーズ217| ARCHITECTURAL LECTURE SERIESとは?</strong>

大阪を拠点に活動を行う2人の建築家、芦澤竜一(あしざわりゅういち)氏と平沼孝啓(ひらぬまこうき)氏が1組のゲスト建築家をお呼びして、年に7回(2ヶ月に1度、午後7時から)開催する建築レクチュアシリーズ。建築家としての作家的な思想をお聞きしながら、作品づくりの手法や建築へのアプローチなどを探ります。

建築で社会の何かが変わると信じています
歴史の中で自然は人をつくり、人は都市をつくった。この一連の流れは私たちへ「建築」を与えてくれた。過去において建築は「様式」を生み、「材料と構法」という物質から導き出された技術的な進歩という道を辿った。技術的な進歩により、建築物という固体の物質的な問題は解決されたように訳されたが、社会や世界というあらゆる分野で表出しはじめた地震や台風などの「自然災害」、山や大気などの「環境問題」などからの、建築への問題は山積みのままであると同時に、21世紀をむかえた今、進化という一方通行のベクトルだけではない新たな価値と展開を見出す建築のつくり方が求められている。建築による社会への、かつてなかった道筋からのアプローチが、今、再び社会に求められています。

社会的な建築クラスターを目指します
このレクチュア・シリーズは、建築関係者の交流の場として、また若き設計者への啓発の場として、活発な議論ができる場となることをねらいとし、大阪という地方都市から発信する建築・建設関連の活動が、専門的な分野を超えてさらに社会的な場となることを期待して、 2010 年度より開催をしてきた取り組みです。開催当初に計画をした「3年間」という期間を達成した時点で、 多くのこの盛り上がりが関西の建築界だけにとどまらず、もっと一般の方に建築への興味を広げていくことのできる機会を担いたいのと同時に、日本の建築界のひとつのムーブメントに発展していくことを目指して、新シーズンの開催を重ねることになりました。
活発な議論ができる場をめざして
新年度より新たに立ち上がる 217 |ARCHITECTURAL LECTURE SERIES 2023-24 OSAKA|は、世界で活躍する建築家をゲストに迎え、建築家としての作家思考性を探る開催を、引き続きモデレーターーを務められる芦澤竜一氏と平沼孝啓氏の視線を通して、より本音で剌激的なトークイベントを開催いたします。世界の一線で活躍する建築家がライブで交わす息づかいから、彼らがつくりだす建築の本質の魅力に迫りたいと思います。

NPO/AAF

モデレータープロフィール

モデレーター
芦澤竜一Ryuichi Ashizawa

建築家。1971年神奈川県生まれ。94年早稲田大学卒業。94-00年安藤忠雄建築研究所勤務。 01年芦澤竜一建築設計事務所設立。2015年よリ滋賀県立大学教授。主な受賞歴として、日本 建築士会連合会賞、サスティナブル住宅賞、JIA環境建築賞、SDレビューSD賞、渡辺節賞、芦原義信賞、LEAF AWARD、ENERGY GLOBE AWARD、FuturArc Green Leadership Awardなど。


モデレーター
平沼孝啓Kohki Hiranuma
建築家。1971年大阪生まれ。ロンドンのAAスクールで建築を学び、99年 平沼孝啓建築研究所設立。主な作品に「東京大学くうかん実験棟」や「D&DEPARTMET PROJECT」の作品などがある。主な受賞にイノベイティブ・アーキテクチュア国際建築賞(イタリア)やウッド・アーキテクチャー・アワード(アメリカ)、日本建築学会教育賞など、国内外でも多数の賞を受賞している。
アクセス

グランフロント大阪
ナレッジキャピタル・ナレッジシアター
(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館4 階)

主催

特定非営利活動法人(NPO法人)アートアンドアーキテクトフェスタ
© AAF Art & Architect Festa info@aaf.ac

公式サイト:
Twitter:https://twitter.com/AAF_press
instagram:https://twitter.com/AAF_press
Facebook:https://www.facebook.com/AAF.ArtandArchitect.Festa/

特定非営利活動法人(NPO法人)アートアンドアーキテクトフェスタ(AAF)とは
AAFとは建築やデザインを学ぶ大学生・院生が集まっているNPO法人です。
主に関西を中心に活動しており、学生ワークショップや建築レクチャーシリーズ、若手建築家の展覧会などを企画、運営しています。
AAFはボランティアスタッフを募集しています

建築・環境・デザイン・芸術の分野に興味のある学生、 設計者やキュレーターで、意欲的に活動していただける方を募集しています。同じ時代に建築や環境、芸術やデザインを志し、意欲的に活動する仲間たちと、 建築の潮流を体感しながら、ぜひ一緒に清々しいレクリエーションを通じて、 楽しく交流するような継続的な体験を、実りのある経験として育んでいきましょう。

配送風景1

配送風景2

募集人員 :若干名
活動内容 :企画・運営、広報・PR、 事務など
申込方法 :下記URLもしくはメールにて、氏名・所属・住所・電話番号・メールアドレスを明記の上、活動にどのように関わりたいか記載し下記リンクよりお送りください。不明な点、質問などありましたらお気軽にお問合せください。
詳しくはこちらから⇒https://aaf.ac/staff.htm

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