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【東京】「第12回 長谷工 住まいのデザイン コンペティション」入選作品発表・表彰式/審査委員講評

「第12回 長谷工 住まいのデザイン コンペティション」入選作品発表・表彰式/審査委員講評

日時

2019年2月16日(土)
開場13:30/開演14:00

会場

東京プリンスホテル 鳳凰の間
(東京都港区芝公園3-3-1) ⇒アクセス

定員

200名(要予約)

入場料

無料

内容

【第1部】「第12回 長谷工 住まいのデザイン コンペティション」入選作品発表・表彰式/審査委員講評
●審査委員長
隈研吾 (隈研吾建築都市設計事務所代表・東京大学教授)
●審査委員
乾久美子 (乾久美子建築設計事務所代表・横浜国立大学大学院Y-GSA教授)
藤本壮介 (藤本壮介建築設計事務所代表)
池上一夫 (長谷工コーポレーション 取締役専務執行役員)
●ゲスト審査委員
門脇耕三 (明治大学専任講師)

【第2部】長谷工コーポレーション若手担当者(設計・施工管理)との交流会(軽食付)
●ポイント1
気鋭の建築家が集合住宅の設計を語る!
作品講評を通して、これからの建築を考えるための視点等が学べます!
●ポイント2
設計者のホンネが聞ける?!
懇親会では、実際に設計・施工管理の仕事に携わる長谷工の若手社員と気軽に話ができます。落ち着いた雰囲気の中でじっくりと生の声を聞いてみよう!

参加予約

⇒参加予約フォームはこちら

お問合わせ

株式会社新建築社 長谷工 住まいのデザイン コンペティション 事務局
TEL:03-6205-4382
E-mail:haseko@japan-architect.co.jp

課題

働き方を変える集合住宅

20世紀型の集合住宅は、郊外のベットタウンから都心に働きに出ること、また、住宅ローンによって購入するなど、働き方とセットで規定されたビルディングタイプでした。しかし、昨今、長時間労働、少子高齢化に伴う労働人口の減少、保育や介護との両立などの問題が生じ、働き方が社会問題となってきました。
一方、中古マンションの販売数が新築を越え、ストック型へのシフトが顕在化し、シェアハウスや民泊など、シェアという概念も現れてきました。これらは個別の事象のようですが、これまでの閉じてきた系を開くという、大きな局面に立つ、同じ背景を持っています。
そうした時、個人が自分のこととしてどのように考え、働き方を変えるのかということは、建築に対しても批評性を持ったテーマとなるでしょう。どこで働くのか、どのように働くのかということを超えて、どのように所有するのか、どのように時間を扱うのか、ということまでを考え直すことができるからです。そうした、働き方を変える集合住宅とはどのようなものでしょうか。
敷地は経済的に自立しており、衛星都市として依存していない、環境のよい近郊都市です。そこに50戸(容積率200%)の集合住宅を想定してください。さまざまな社会の変化の中、働き方を変える創造的な集合住宅の提案を期待します。

計画条件

1. 敷地は沿岸部にある、戸建てと集合住宅が併存しているエリアの一角。
2. 敷地周辺一帯は、歴史を感じさせる建築物やカフェなどが共存しており、訪れる観光客も多い。
3. 都心へ通勤する人、地元で働く人が半々程度の割合で居住。
4. 敷地面積は2,500㎡、容積率は200%、計画戸数は50戸
5. 周辺の道路幅員は、西側8m、東側6m、北から南にかけて下り坂(敷地内高低差3m)となっている。

敷地周辺図はこちら

審査委員

■審査委員長
隈研吾 (隈研吾建築都市設計事務所代表・東京大学教授)

■審査委員
乾久美子 (乾久美子建築設計事務所代表・横浜国立大学大学院Y-GSA教授)

藤本壮介 (藤本壮介建築設計事務所代表)

池上一夫 (長谷工コーポレーション 取締役専務執行役員)

■ゲスト審査委員
門脇耕三 (明治大学専任講師)

■最優秀賞(1点)
100万円

■優秀賞(3点)
各50万円

■佳作(10点)
各10万円

応募資格

2018年12月31日時点で学生であること。
(複数人で応募する場合は全員該当のこと。)大学院、大学、短期大学、高等専門学校、高等学校、専修学校(各種学校)など。

スケジュール

■登録・作品提出締切
2018年11月13日(火)必着

■表彰式
2019年2月16日(土)

主催

長谷工コーポレーション

後援

株式会社 新建築社

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