【5/18@東京】小田正人、六角美瑠、石井祐樹、高尾健一、鈴木良東、山内洋、第 27 期 ゆう杉並 中・高校生運営委員会メンバー『中高生がつくるサードプレイス「ゆう杉並」杉並のまちづくり・公共施設づくりから学ぶ』杉並建築会(JIA・士会・事務所協会)主催の連続セミナーの第2回|主催:杉並建築会(JIA・士会・事務所協会)
住民が担い手になった 杉並のまちづくり・公共施設づくりから学ぶ
杉並区では現在、まちづくり・道路整備・施設再編などの進め方について、新たに検討が行われ、区民との対話集会を開き、区民意見を反映させる仕組みを模索中です。過去を振り返れば、杉並区では非常に先進的なまちづくりや施設計画の事例が試みられ、実現されてきました。今後の方策を考える上でも、それらの事例をプロセスも含めて丁寧に振り返り、これまで住民が担い手になって実現されてきた経験から、現在のまちづくりや公共施設づくりに活かすことができるようなプロセスや方法を学ぶことが大切なのではないでしょうか。
杉並建築会では2023年度から2024年度にかけて、3事例を取り上げ、区民と共に現地見学や意見交換・ワークショップを行い、住民が担い手となった杉並のまちづくり、公共施設づくりの方法やプロセスについて話し合い、これからのまちづくり、公共施設づくりの契機へ繋げたいと考えています。
都内(全国?)初めての中高生の為の児童館。計画から竣工、現在の使われ方など設計:六角鬼丈さんの娘さん、美瑠さんから計画当時のお話、施設側、運営側の中高生のリアルなお話、貴重なセミナーとなります。終了後、懇親会も予定。奮ってご参加ください。
杉並建築会大会 2023-2024年度
[第1回]蚕糸試験場跡地周辺と杉十小学校 (終了しました)
杉並で全国初の防災公園と一体として実現した開かれた小学校の計画
[第2回]中高生がつくるサードプレイス(2024年5月開催)
「ゆう杉並」
居場所づくりとして企画から運営にも中高生が関わる全国初の事例中学生・高校生のために特化して作られた児童館。計画時から「中高生建設委員会」が設けられ、様々な要望を設計に反映。開館後も「中・高校生運営委員会」がイベントの企画やルール作りを行なっている。設計は建築家の六角鬼丈
[第3回]杉並中央図書館改修(2024年9月予定)
設備中心の改修から、利用者意見を取り入れ、次世代区民図書館へ全面改修された事例
[第4回]総括(2025年1月予定)
3事例を元に、行政・専門家・市民のより良い関係構築の方法を考える
小田正人(おだまさと)
1997年杉並区役所入庁。
保育園、南伊豆健康学園を経て児童館に勤務。
2018年より「ゆう杉並」館長
六角美瑠(ろっかくみる)
東京藝術大学 大学院美術研究科建築専攻修了
東京大学大学院工学系研究科修了。工学博士
六角鬼丈計画工房・ミルアトリエ主宰
2021年より神奈川大学 建築学部 建築学科 教授
石井祐樹(いしいゆうき)
東京理科大卒。伊丹潤建築研究所勤務後、 風工房一級建築士
事務所。杉並建築会/JIA 杉並地域会/西荻のこと研究所
「ゆう杉並」中高生建設委員会 OB
鈴木良東(すずきよしとう)
元杉並区担当職員
山内洋(やまのうちひろみ)
まちづくりに夢をつなぐ市民の会
高尾健一(たかおけんいち)
「ゆう杉並」中高生建設委員会元委員長
2024年5月18日 (土)
現地見学
9:00 ~ 9:30 (8:45 エントランス集合)
定員 30名 (先着順)
座談会 ゆう杉並 ホール
9:40 ~ 12:00
定員 80 名(先着順)
※終了後懇親会を予定しています (12:30 ~ 会費制)
(杉並区荻窪 1-56-3)
・JR 中央線「荻窪駅」 徒歩 15 分
・関東バス 「荻窪駅南口」発【荻 51】「シャレール荻窪」行
終点下車 徒歩 3 分
・関東バス 「中野駅」「吉祥寺駅」発【中 36】
「高円寺駅南口」発【高 43】 「五日市街道営業所」下車 徒歩 8 分
・関東バス 「高井戸駅」発【荻 54・58】「荻窪二丁目」下車 徒歩 10 分
一般
参加費:500 円 (高校生以下無料) ※どなたでもご参加いただけます
座談会 :定員80名
2単位申請中
杉並区
e-mail:sugi_kenchiku@kkoubou.sakura.ne.jp