【9/8から @北海道(締め切りは7/23まで)】募集枠4名『梦(ゆめ)の森木工ワークショップ』|主催:浦幌町森林組合(梦の森グランドデザイン)

概要

北海道十勝郡浦幌(うらほろ)町で行うデザイン、建築を学ぶ大学生・大学院生向けの滞在制作型木工ワークショップです。

浦幌町は、道東エリアの帯広と釧路の間に位置し、広大な森林面積を有する自然豊かな町です。

梦(ゆめ)の森グランドデザインは、浦幌町の林業や豊かな森林環境を保ち、次世代に受け継いでいくための全体構想のことで、「森とともにある暮らし」を作ることをコンセプトに、さまざまな森林に関する取り組みを続けています。
梦の森木工ワークショップでは、浦幌の地域木材と全自動CNCルーター(ShopBot)を用いて、他地域と産地をつなぐものづくりのあり方を学びます。
「森とともにある暮らし」を実現する家具や什器を講師と参加者グループで相談しながらリモートでデザインしてもらい、ワークショップ期間内に現地を訪れて制作し、町民の方への発表を行います。

地域ならではのものづくりや、森林環境の今後に興味のある方は、ぜひご参加ください。

[参考]3年目となる令和4年度の取り組みを約3分半で紹介しています。

日時

 2024年09月08日~15日(日)

スケジュール(予定)

8月上旬 オンラインミーティング(課題発表1回、デザインエスキス2回予定)
9月8日[日] 【浦幌町到着日】ガイダンス・懇親会
9月9日[月] 林業現場見学・制作
9月10~13日[金] 制作
※11日[水]レクリエーション体験有
9月14日[土] 制作物発表会・町民交流会
9月15日[日] 【浦幌町出発日】

◆講師

鴻野 祐(こうの ゆう)
家具デザイナー

2011年 武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科卒業
2012年 フリーランス家具デザイナーとして活動開始
2019年 フィンランドアアルト大学建築学部ウッドプログラム修了
2019年〜2022年 北海道浦幌町地域おこし協力隊林業担い手担当
2020年~ 2023年 京都市立芸術大学環境デザイン専攻非常勤講師

現在は長野県東御市にある「木の体験複合施設・ミマキウッドラボ」にて、
運営マネジメントと家具デザインを行いながら、
デザインの力で、地域の木材や未活用材に付加価値をつけることを目的とした活動・制作を行なっている。

対象

デザイン、建築を学ぶ大学生・大学院生

定員

4名

参加費

無料(食費・交通費自己負担)
※交通費は一部補助あり(備考参照)

備考

※参加費・宿泊費用は無料ですが、浦幌町(または帯広空港・釧路空港)までの交通費と滞在時の食費は自己負担となります。地域差による不利益を解消するため、交通費の一部補助を予定しており、前回実績では最大半額の補助を行いました。
※事前にオンラインミーティングを行い、デザインを進めた上で、現地での制作を行います。現地での制作までに、オンラインミーティングを3回ほど行う予定です。
※この活動は、浦幌町森林組合が、町より委託を受けた「梦の森グランドデザイン」事業の一環として行います。活動中は、動画・写真撮影を行い、事業の報告書などに活用させていただきます。
※過去参加実績(抜粋):京都工芸繊維大学、北海道大学、大阪公立大学、神奈川大学

申込先

下記ボタンよりお申込みください。
■ 申込締切:7月23日(火)

⇒ お申込みはこちら

主催

浦幌町森林組合(梦の森グランドデザイン)

お問合せ

urahoro.yumenomori@gmail.com

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