【4/19@東京】《可能性は自分でつくれ》安藤忠雄特別講演会in大隈記念講堂
世界的建築家・安藤忠雄が、地球規模の視野を持って生きぬく力を語る。三年におよぶCOVID-19の猛威によって、社会は大きな変化を余儀なくされました。これからの環境、そして都市・建築はどうなっていくのか、根本的な検討が求められています。今回の講演会はこの状況下で奮闘してきた多くの学生たちに話しかけたいという、建築家・安藤忠雄と早稲田大学との強い思いによって実現しました。
世界的建築家・安藤忠雄が、地球規模の視野を持って生きぬく力を語る。三年におよぶCOVID-19の猛威によって、社会は大きな変化を余儀なくされました。これからの環境、そして都市・建築はどうなっていくのか、根本的な検討が求められています。今回の講演会はこの状況下で奮闘してきた多くの学生たちに話しかけたいという、建築家・安藤忠雄と早稲田大学との強い思いによって実現しました。
トウキョウ建築コレクション2023全国修士設計展・論文展 結果情報をお知らせいたします。
「トウキョウ建築コレクション 」は3つの企画で構成されています。 1つ目は、建築学を専攻する大学院生による修士設計作品を全国規模で集め、作品の展示及び公開講評会を開催する「全国修士設計展」です。 2つ目は、建築学における旬なテーマに基づいて集められた修士論文の発表、またそれを基にした討論会を行う「全国修士論文展」です。 3つ目は、各大学の研究室などで行われているプロジェクトを一堂に集め、作品の展示を行う「プロジェクト展」です。
建築家フォーラム 第213回『木と鉄筋コンクリートはここまで出来る!』登壇者:今川憲英 (建築家フォーラム幹事)沖縄に本格木造の識名院光明寺沖縄別院が2023年2月12日にCORONAの影響を考慮して落慶しました。今回の建築家フォーラムでは~木と鉄筋コンクリートはここまで出来る~を紹介したいと思っています。鉄筋コンクリートは、柱、梁としてではなく【面的な壁、床、が建築の可能性を産む】と考えています。「壁式鉄筋コンクリート厚肉床壁構造設計指針」発行:日本建築学会<代表事例>フェニーチェ堺、新宿瑠璃光院白蓮華堂、元一番町SDCビル、朝日町ミュージアム 福島県災害復興住宅、尾道市しまなみ交流館、福岡県大里・門田団地
生和コーポレーションは、スクラップ&ビルド社会から良質なストック社会を目指し、100年賃貸を発表しました。長寿命建築で社会基盤をつくることは、環境問題やコミュニティ形成にも大きく貢献し、これから社会に羽ばたく世代への企業としての責任だと考えています。そんな皆さまと、これからの賃貸住宅について考えたいと思い、シンポジウムを記念してコンペを開催いたします。
せんだいデザインリーグ2023 卒業設計日本一決定戦 最新の結果情報をお知らせいたします。【日本一】『建築家のパラドクス』-制御不能な野性の面影-土居 亮太(明治大学)【日本二】『都市の再生速度』-現代的鑑賞から考える東京駅の劇場-大岩 樹生(法政大学)【日本三】『海への「おくりもの」』-針江集落のカバタによる水との暮らし・集落拠点の再建-奥田 涼太郎(武蔵野美術大学)【特別賞】『元町オリフィス』-分裂派の都市を解く・つくる-平松 那奈子(京都大学)、『生活景の結い』石川 航士朗(早稲田大学)
「せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦」は、全国の建築デザインや、都市計画などを学ぶ学生の卒業設計作品を集め、審査によって「日本一」を決める大会です。第一回開催となる2003年以降、世界的に有名なせんだいメディアテークを使用しながら、日本の最前線で活躍する著名な建築家の方々を審査員としてお呼びし、日本最大の卒業設計展へと成長してきました。今年度で大会は21回目を迎えますが、これまでご出展された多くの方々はこの場所からそれぞれの未来へ向けて羽ばたいています。社会や技術が大きく変化していく中、私たちは社会やニーズの変化に対応しながら、出展者様にとってここが建築界への「最初の扉」となるよう、大会運営につとめて参ります。2023年3月、今年もこの仙台の地で熱い議論が生まれ、建築の歴史に新たな1ページを刻みます。
いわゆる観光地でないところでも、そこを目指して泊まりに行く。そんな旅のスタイルに沿うホテルが増えています。宿泊客たちは、宿で多くの時間を過ごすことになります。そのとき、建築やインテリアに求められるのは、文化や環境など、その場所ならではの魅力を体感できること、そして非日常を楽しみながらも、心からくつろげること。新しい旅のかたち、目的地としてのホテル。その可能性を広げるカギは、建築にあります。
台所・浴室・トイレなど、住まいにおける火と水の空間を特集する。動線を考えるうえでそれらをどう配置するか。都市部の場合は限られた面積のなかでどう納めるか、自然の豊かな土地ではその環境をどう取り込むか。そしてそこに住む人にとってどんな寸法や収納、仕上げであれば使いやすいのかなど、水廻りの設計には設計者の工夫と個性が見て取れる。とくに台所は、器や調理器具、調理する素材など住まい手の趣味・好みが反映されやすく、日々使われることで魅力が増す場所でもある。今回の特集では、住まい手の暮らしに寄り添う、健やかな火と水の場を紹介する。詳細図も多数掲載。
まちづくりとビジネス、専門家とプレイヤーが融合していく場 2023年3月4日(土)、「サステナブルビジネス」「まちづくり」に取り組む専門家らが持続可能な都市形成に向けて今後重要と思われる課題を掲げ議論する「サステナブルシティ・サミット3〜サステナブルシティに向かう創造都市へ」を開催いたします。VUCAとも呼ばれる予見困難な時代に持続可能な都市を構築していくために、今回は「創造」というキーワードからアプローチします。企業や自治体、専門家や生活者の皆さま、奮ってご参加ください。
「神奈川県7大学1専門学校 卒業設計コンクール」JIA 神奈川の推進事業の1つとして計画した本コンクールも第34 回を迎えることができました。神奈川県内で学び建築家をめざす学生の勉学の集大成とも言える卒業設計を対象としたコンクールです。実社会で活躍する建築家と学生とのふれあいの場を作り、地域文化の活性を計ると共に、優秀な学生を賞し、将来、社会で活躍することを期待した事業です。2011 年から一般公開を始め、より身近なコンクールとなりました。建築教育のすばらしさを多くの人に感じていただければと思います。
「タウンアーキテクトの可能性」本年度は基調講演に布野修司氏を迎えて「タウンアーキテクトの可能性」について講演いただきます。布野さんは2000年に上梓された「裸の建築家―タウンアーキテクト論序説 建築Library 08」の中で、これからの建築家として果たすべき役割について熱く言及されていました。2022年より、JIA神奈川地域会もタウンアーキテクトとしての活動に着目し、勉強会、街歩きを実践してきました。本日は布野さんの想いとタウンアーキテクトを実践している若手建築家との議論を通して、小さな環境からまちづくりに至るまで、今社会に必要とされている建築家像に迫ってみたいと思います。