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【3/23@東京+オンライン】JIAトーク2021 『地球サイズの電波望遠鏡で見...
「JIAトーク」の2021年度、第5回目として国立天文台教授・水沢VLBI観測所所長の本間希樹氏 をお招きしてお話をお聞きします。みなさま奮ってご参加ください。
「JIAトーク」の2021年度、第5回目として国立天文台教授・水沢VLBI観測所所長の本間希樹氏 をお招きしてお話をお聞きします。みなさま奮ってご参加ください。
私は、城下町で家長制度が色濃く残る田舎町に育ちました。そのような理由で、高校は普通高校には行かせてもらえず、工業高校の建築学科しか受験が許されませんでした。その当時は、外国人など一度も見たことがなく、設計は建築士がするもので、建築家の存在すら知りませんでした。建築学科で勉強をはじめ、世界には有名な建築家がいることやその一人としてフランク・ロイド・ライトがいることを知りました。
哲学堂公園は東洋大学の創始者、井上円了の哲学的世界観や空間観を造園・建築に具現化したものと考えられますが、その回遊空間や点在する建築形象の特異性により、地元の中野にとってのみならず日本にとっての貴重な文化材として、国の名勝にも指定されました。 この異形の空間の持つ意味や、次世代へ継承すべき価値につき、同大学 井上円了哲学センターシュルツァ博士にお話を伺います。
第1部では、建築家の小堀哲夫氏に『旅と建築』をテーマに講演会を行なっていただきます。小堀哲夫さんといえば、今まで誰も成し得なかったJIA日本建築大賞と建築学会賞のダブル受賞となったROKI Global Innovation Centerでしょう。(略)今回、小堀さんから頂いたタイトルは『旅と建築』春休みの間に、自分を高められるそんなお話になるような気がします。第2部ではLUCHTA CHALLENGE2021の審査発表及び講評を小堀哲夫氏、田村匡將氏、そして、私(本多健)により行います。今回のテーマは「人と人があう空間」人と会うことが制限されたこの2年。これからの時代は、より会うことの価値が高まるでしょう。そして、もっと違った「あい方」が生まれるでしょう。我々は、今までの常識を疑う技術が必要になります。今回、飲食店舗とという「食」を挟んで、「あう」という行為を見直したアイデアが多く集まりました。評価のポイントや表現の良し悪しなども含め、小堀さん、田村さんとともに、講評をしていこうと思います。きっと、次の課題に役に立つ情報、アイデアが詰まった1時間になると思っています。
タテ糸とヨコ糸が交わることで創り出される織物。この単純な構造から奥深い世界が現れます。織物とテキスタイル産業について、スウェーデンでの経験をお話しし、そこで培ったものを日本の織物技術と融合させる現在の仕事についてお伝えします。また、かつてアトリエを構えたスウェーデンGustavsbergの「陶器の街」としての歴史とアーティストの立場もご紹介して、それを念頭に置きながら、ものづくりの現場で学んだことの意味について考えてみます。
仙台建築都市学生会議とは-仙台建築都市学生会議(以下、学生会議)とは、仙台市周辺で、建築をはじめ都市・デザイン・土木などを学ぶ学生によって構成される学生有志団体です。現在7大学、約120名が在籍しています。昨年度は新型コロナウイルスの影響により主にオンライン上での活動になりましたが、建築を中心に様々な活動を行ったり、毎年3月に開催される「せんだいデザインリーグ 卒業設計日本一決定戦(SDL)」という日本で最大規模の卒業設計展の大会運営を行ったりしています。 学生会議では、学校・学年の域を超えた交流があり、それらは日々の活動や大きなイベントなどを通して生まれるものです。私たちはそんなコミュニティの中で建築に関する知識・議論を深めつつ、大会の成功の為に日々努力を重ねています。
「トウキョウ建築コレクション 」は5つの企画で構成されています。1つ目は、建築学を専攻する大学院生による修士設計作品を全国規模で集め、作品の展示及び公開講評会を開催する「全国修士設計展」です。2つ目は、建築学における旬なテーマに基づいて集められた修士論文の発表、またそれを基にした討論会を行う「全国修士論文展」です。3つ目は、建築や様々な分野の第一線で活躍される方々をお呼びし、多様な切り口から建築を捉え、今後の建築・都市空間を模索する「特別講演」です。4つ目は、あるテーマに対してコンペティションを行う「企画展」です。5つ目は、各大学の研究室などで行われているプロジェクトを一堂に集め、作品の展示を行う「プロジェクト展」です。
時代の変化とともに、建築もその時代の社会のニーズに対応し続け、著しい進化を遂げてきました。2020年から世界を脅かしている新型コロナウイルスにより、withコロナ、afterコロナに求められる建築が今後⽣まれるかもしれません。そんな進化し続ける建築と、何かもう1つのものを組み合わせ、「今」しかない姿を1枚の写真として記録していきます。 そこで今回は建築と何か1つのものが⼀緒に写った写真を募集します。
アンケートに答えて抽選でプレゼント締切:2022年2月8日(月)受付分まで
もともと大学の学部時代に景観工学/風景論の分野から空間デザインの世界に足を踏み入れ、留学先の大学院で建築を修了した私は、旅をするときの目線も「建築」を見る自分と、「風景」を見るふたりの自分がいるようです。寸法を測りつつ素材を観察し、建築の構造やディテールを読み取ろうとする自分と、人々の生活の風景や歴史風土に思いを馳せながら身体で感じることを人一倍大切にしたい自分、のふたりです。
創造系不動産の高橋寿太郎さんが講師をする『これからの建築経営合宿』に参加しました。 高橋寿太郎さんは、アトリエ系設計事務所で長年働き、ご自身も経営者であることからお話にとても説得力があり、何よりも「建築と経営のあいだ」の本を読み参加を決めました。 参加者の幅は広く、アトリエ事務所・組織設計事務所・不動産会社に勤務している人、アーティスト、出版社を立ち上げようとしている人までがいてたくさんの大きな出会いがありました。
25年間携わってきたいくつかの中国プロジェクトを通して、時系列から見た中国の都市化と発展、環境大国を目指す未来への時代変化を紹介します。・都市から農村まで、政治が求める建築の象徴性・従来の建築概念を超える「ビッグネスデザイン」を生み出す時代性・新しい都市インフラとしての「ビッグネス」・環境装置としての「ビッグネス」・「ビッグネス」で都市を縫合する