OFFICIAL BOOK制作陣が勝手に選ぶ 「せんだいデザインリーグ」歴代日本一...
カメラマンとして私がSDLオフィシャルブックに関わり始めたのは東日本大震災の翌年、2012年からになる。これまで8度撮影する中で「歴代日本一の中の日本一」に選ぶのは2012年の日本一、今泉絵里花さん『神々の遊舞』だ。
カメラマンとして私がSDLオフィシャルブックに関わり始めたのは東日本大震災の翌年、2012年からになる。これまで8度撮影する中で「歴代日本一の中の日本一」に選ぶのは2012年の日本一、今泉絵里花さん『神々の遊舞』だ。
今回、せんだいデザインリーグ日本一決定戦(以下SDL)が長年蓄積してきたものを見直すことで、改めてSDLの果たしてきた役割や、歴史的価値を検証し、今後の卒業設計の行方を占おうという企画を立ててみた。その第1弾が「歴代日本一の中の日本一」である。 心を揺さぶられた日本一としてSDL2009よりオフィシャルブックのデザインを担当している大坂智が選んだのは・・・
今回、せんだいデザインリーグ日本一決定戦(以下SDL)が長年蓄積してきたものを見直すことで、改めてSDLの果たしてきた役割や、歴史的価値を検証し、今後の卒業設計の行方を占おうという企画を立ててみた。その第1弾が「歴代日本一の中の日本一」である。
2012年11月に高崎市の少林山達磨寺の行動をお借りして始まった「建築学校」は今年10回目の節目を迎えます。およそ80年前、ドイツの建築家ブルーノ・タウトが此の地で夢見た構想を、JIA群馬クラブなりの姿で具現化して早10年、様々な企画で建築に関する授業を行って参りましたが、今年はブルーノ・タウトに同行したエリカにスポットを当てると共に、タウトの椅子を題材とした小説「ノースライト」を取り上げ、その成り立ちに迫ります。
2021年、混乱の中、オリンピックが終わりました。オリンピックまでに、という大義名分のもとに進められた大小様々な開発は、我々にとってこれからの都市のあり方、人が集まって暮らすことのビジョンを示すことができたでしょうか。一方、地球規模では過度に広まった経済活動による温暖化によって、異常気象として起こっていた災害が毎年のように発生するようになり、日常になってきました。2016年よりChim↑Pomと協働で行ってきたスクラップアンドビルドプロジェクトをはじめ、これからの都市のこと、公共のこと、生活環境のことを議論したいと思います。
11 月の住宅部会の日は 11 月 10 日(水)18:30~20:30 です。 この日は特別企画として、今年度日本建築学会賞(作品賞)を受賞した建築家・中村拓志氏をお招きして、氏の建築に対する思いやそのプロセスに迫るお話を頂く予定です。後半には対話形式により、さらにその内容を深掘りしてゆきたいと思います。
いま、各地で学校建築の建て替えが進んでいます。しかし、コロナ禍や低炭素化、さらにはICT機器の活用など、社会状況は大きく変化しつつあります。このような社会状況をふまえ、これからの教育環境はどのようにあるべきか、最新の知見を持つ専門家とともに、考えてみたいと思います。 同時に、身近な公共建築である学校建築への理解・関心を深めるべく、設計者が市民に向けて設計意図を説明するデザインレビューも開催します。 このような取り組みを通じて、広く地域に愛される公共建築の実現に結びつけられればと思います。
1級建築士 [国家資格] すべての建築を可能にする最高位資格 建築士資格の中で最もグレードが高い1級建築士の資格があれば、どんな...
JIA 再生部会では JIA 優秀建築選「保存再生プロジェクト部門」で選定された建築の設計者をお招きしセミナーを開催しています。 その第2回は宿毛まちのえき林邸の改修計画の設計者 古谷誠章氏のセミナーです。[古谷誠章]・・宿毛市の林家は幕末維新に3 代続けて大臣を輩出し近代日本の発展を支えた一家である。林有造が明治22 年に創建し自由民権運動の政治の場としての邸宅として宿毛市民から親しまれていた。...
1級土木施工管理技士とは [国家資格] 自分、そして企業価値をも高める、土木・建設業界に欠かせない資格 1級土木施工管理技士は、建設業法に定められた土木工事関係業種の許可に際して、営業所ごとに置かなければならない専任技術者並びに工事現場ごとに置かなければならない主任技術者又は監理技術者となることが認められています。 また、
コロナ禍で、社会の様子が大きく変わりつつありますが、この時代の変化はコロナによるだけではありません。社会構造の根本が問われているのです。この中で建築家やデザイナーは、職業上の負荷もあり、起ったことを受け止めるのに精一杯なのでは?職能に対する押し付け、それへの反発から、多様な業務と経験をしてきた者の職種は、どうなるのか? 単なる拡散か、新しい職能観の形成か。アメリカからイタリアに渡り、出入りしながら10年近く、外から日本を眺めてきた経験も含め、これからの「クリエイティブ」な職能のあり方について考えます。
9月25日、公開審査が行なわれました。審査結果をお知らせします。金賞『ずれから生まれる協奏ライフ~モノの有人化により生活行為が職にもなるライフスタイルと住空間~』三浦悠介[神奈川大学大学院]銀賞『Who am I.』佐藤玄太[豊橋技術科学大学大学院]銅賞『薪を焚きオンドルと暮らす登り家(のぼりいえ)』野尻勇気[多摩美術大学大学院]アンダー20賞『ちょうちん暮らし』菅野瑞七[仙台高等専門学校]