【京都】Diploma x KYOTO ’19
Diploma x KYOTO ’19
『trans-』
わたしはまだ空っぽで、
何にでもなれる。
空っぽのわたしに注ぎ込まれるものは
一体どのようなものだろうか。
この世界に足を踏み入れたわたしたちは、
勤しみ、浸り、もがき、そしてここに集まってきた。
まだ足元もおぼつかなく、彷徨いぶつかり合う。
それでも何かを変えたくて、超えたくて……。
ここにいる皆が、未来の「何か」を担うための「何か」を探す。
“わたしたちは過去の自分を超えていく”
2019年2月23日(土)~2月25日(月)
23日 10:00-18:00
24日 10:00-18:00
25日 9:30-15:00
京都市勧業館みやこめっせ
(京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1) ⇒アクセス
■Day 1 [2/23]
竹原義二
西沢立衛
前田圭介
田根剛
小室舞
■Day 2 [2/24]
門脇耕三
石川初
中谷礼仁
長坂常
満田衛資
※順不同・敬称略
■Day 1 [2/23]
trans STORY
住宅分野、海外を舞台に活躍されている方や、組織設計で活躍されている方など建築家5名を審査員として迎える。審査員と学生の応答を通して、作品の意図が解きほぐされ、議論は作者が創造したストーリーを超えていく。
■Day 2 [2/24]
trans FIELD
建築家、研究者、構造家、ランドスケープデザイナーの5名を審査員として迎える。異なる分野の視点から作品を多面的に見つめる。
■Day 3 [2/25]
trans-
「講評者=参加者全員」
卒業設計、day1,2の審査による講評会を終えて迎えるdsy3だからこそできる、学生の学生による学生のための講評会。学生、一般の投票によって選ばれた作品に対してポスターセッションやグループ討論を行い、作品のテーマ設定や背景、作者が4年間かけて培った思想や哲学の世界に踏み込む。参加学生が選ばれた作品のテーマ設定や背景、作者の思想を理解し、それらに対する評価を言語化し、共有する過程を通して、自らの卒業設計や学部で学んだ4年間を振り返り、これから考えていかなければならないこと、つまりtrans-のハイフンにどんな言葉を入れるのかを探る。
京都建築学生之会
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