Plastic Design & Story Award 2018

Plastic Design & Story Award 2018 ~プラスティックの未来を拓くアワード~

概要

様々な素材や形状のプラスティック容器を作ることのできるストレッチブロー成形機の大手総合メーカー、日精エー・エス・ビー機械株式会社は、未来に向けたプラスティックの可能性を探求すること、新たな価値を提案できる優れたデザイナー・クリエイターを支援することを目的に、「Plastic Design & Story Award 2018 ~プラスティックの未来を拓くアワード~」を開催し、2018年8月1日(水)から10月31日(水)まで、作品を募集します。

第1回目となる今年度は「いれるもの、つつみこむもの。」をテーマに、毎日の生活体験を豊かにすることができる、斬新で柔軟なプラスティックの“容れもの”について、デザインとストーリーを募集します。外部の審査員については、デザイナーやアートディレクターとして国内外で活躍する鈴木啓太氏、平野敬子氏、角田陽太氏の3名を招聘。本アワードを通じて、国内外の若く優れたデザイナーやクリエイターが活躍できるための支援を行なうとともに、優秀かつ実現性の高いアイディアについては、日精エー・エス・ビー機械株式会社の持つプラスティック成形技術によりカタチにすることを目指し、プラスティックの新たな可能性や付加価値の探求を進めていきます。
 
⇒詳しくはこちら

テーマ

いれるもの、つつみこむもの。
 
毎日がもっとワクワクするような、はっとして嬉しくなるような “容れもの” の新しい体験をプラスティックでつくるとしたら。
単なる「容器」としての役割だけにとどまらない、もっと柔軟で斬新なプラスティックの使い途に、ドキドキしたい。
デザインはもちろん、そこからひろがる新しい生活体験のストーリーをお待ちしています。

募集内容

・今までの常識を覆すプラスティック容器の利用シーンとストーリー
・プラスティック容器の性質及び素材としての特性を踏まえたデザインアイディア
・消費者目線の体験価値があり、市場へのインパクトをもたらすことのできる提案

スケジュール

■募集期間
2018年8月1日(水)~10月31日(水)

■表彰式
2018年12月21日(金)

応募資格

・プロダクトデザイナー、クリエイター、アートディレクター等のクリエイティブ職の方
・デザイナー、クリエイター等のクリエイティブ職を志す学生
 
※日本語または英語での各種連絡を行える方に限ります。
※個人や団体・グループ、年齢、性別、国籍は問いません。
※応募作品は国内外未発表のもので、原則1人(共同制作の場合は1グループ)1作品のみ応募が可能です。複数作品を応募されたい場合は、運営事務局までメールにてお問い合わせください。

審査員

鈴木 啓太 (プロダクトデザイナー/PRODUCT DESIGN CENTER代表)

 
角田 陽太 (プロダクトデザイナー/YOTA KAKUDA DESIGN代表)

 
平野 敬子 (デザイナー/ビジョナー コミュニケーションデザイン研究所所長)

 
廣松 邦明 (日精エー・エス・ビー機械株式会社 取締役)

■最優秀賞(1点)
200万円

■優秀賞(2点)
50万円

■入選(20点)
10万円
 
※入選作品の一部に関しては、試作品の製作及び海外展示会への試作品展示を検討いたします。
※賞によっては、「該当作品なし」とさせていただく場合がございます。

審査基準

1. 創造性:デザインの先進性、アイディアの斬新性
2. 特徴理解:プラスティック製品の性能や特性を理解したデザインや使い方を提案できているか
3. 市場インパクト:消費者への訴求力を持ち、市場を変化させるようなインパクト有しているか
4. 社会課題解決:デザインやコンセプトが日本や世界各国の社会課題解決に寄与するか
5. 提案力:上記1~4についてのメッセージの的確さ、伝え方の上手さ

提出物

A3サイズ・横・片面1枚のプレゼンテーションシート
 
※要素・構成は自由ですが、作品タイトル、コンセプト、使用シーン(写真、CG、イラスト等)は必須項目です。
※ファイル形式はPDF、ファイルサイズは5MBまでとします。

提出方法

1.事前エントリーフォームより、参加登録を行ってください。
 ⇒事前エントリーフォームはこちら
 
2.事前エントリーで取得したID番号とプレゼンテーションシートを作品投稿フォームよりご提出ください。
 ⇒作品投稿フォームはこちら

お問い合わせ

Plastic Design & Story Award 2018 運営事務局

E-mail:pdsa2018@japandesign.ne.jp

関連記事一覧