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【11/6 @オンライン】[JIA群馬クラブ 建築学校2021]『エリカ&タウトとノースライトの建築』|JIA 関東甲信越支部 群馬地域会

【11/10 @オンライン】[JIA群馬クラブ 建築学校2021]『エリカ&タウトとノースライトの建築』|JIA 関東甲信越支部 群馬地域会

概要
2012年11月に高崎市の少林山達磨寺の行動をお借りして始まった「建築学校」は今年10回目の節目を迎えます。およそ80年前、ドイツの建築家ブルーノ・タウトが此の地で夢見た構想を、JIA群馬クラブなりの姿で具現化して早10年、様々な企画で建築に関する授業を行って参りましたが、今年はブルーノ・タウトに同行したエリカにスポットを当てると共に、タウトの椅子を題材とした小説「ノースライト」を取り上げ、その成り立ちに迫ります。
日時

2021年11月6日(土)
10:00~16:30(少林山 達磨寺からりもーとでの公開セミナー)

会場

Zoomによるオンライン配信
(会場での参加は人数制限し、JIA群馬クラブ会員のみのさんかとさせていただきます。)

開催スケジュール

午前の部(10:00~Zoom入室受付)

10:30~第一時限 GAトーク「ノースライトの建築」
    JIAメンバー+達磨寺 廣瀬住職
    GAトークではノースライト建築の魅力についてJIA群馬クラブメンバーが意見交換します。
    北極星進行の達磨寺・廣瀬住職を交えてのトークセッション
    住宅など窓をもおける才一般的に人気のあるのは南側・東側ですが、ノースライト(北側の窓)にも優れた点があります。
    そこでメンバーが自身の作品や紹介したい建築などノースライトを活かした建築を発表しながら、その魅力を探ります。
    達磨寺のある高崎にはノースライトを生かした建築がたくさんあります。その特徴を見ることからスタートします。

午後の部(13:00~Zoom入室受付)

13:30~第二時限 講演「エリカ&タウト」
    田中辰明(お茶の水女子大学名誉教授)
    タウト研究の第一人者が語る「エリカ&タウト」エリカとはどの様な女性だったのか?

14:15~第三時限 対談「タウトと小説ノースライト」
    横山秀夫(小説家)×藤井浩(上武大学教授)
    タウトの椅子を題材としたミステリー「ノースライト」その着想とプロセスが明かされる?

14:15~第四時限 フリートーク
    田中辰明×横山秀夫×藤井浩×上原(主催者代表)
    講演・対談では語られない真相を参加者全員で掘り起こす

16:30 閉会予定

開催場所
Zoomによるオンライン配信
(会場での参加は人数制限し、JIA群馬クラブの会員のみの参加とさせていただきます。)
参加対象者

すべての方(JIA 会員/一般)

参加費

無料

定員

300 名 (申込先着順)

参加方法・申込み
下記Googleフォームに必要事項をご入力の上、お申込みください。
 申込受付開始日:2021年10月1日、締切:2021年11月2日
⇒ 申込はこちら
【参加方法】
 申込みされた方には参加方法などについての資料を、11月3日~開催日までの間に、 記載頂いたメールアドレスに送付いたします。
 パソコン・スマホ・タブレット等からZoomにて接続してください。

 ※定員、締切期日になり次第、受付を閉じさせて頂きます事を御承知おき下さい。
 ※フォームの送信は、1つのブラウザから1名様分でお願いします。同一ブラウザで複数回(複数名分)送信されますと、正しく受付できない場合がございます。
 ※記入頂いた情報は、当イベント参加目的以外には使用致しません。

講師プロフフィール

田中辰明 氏(たなか・かつあき)
1940年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業 ㈱大林組技術研究所勤務。ベルリン工科大学ヘルマン・リーちぇる研究所客員研究員。早大工学博士。1級建築士。お茶の水女子大学名誉教授 (一社)日本断熱住宅技術協会理事長
主なる著書:建築家ブルーノ・タウト—人とその時代、建築、工芸(オーム社)柚本玲と共著、ブルーノ・タウト、日本美を再発見した建築家(中公新書2169)、ブルーノ・タウト、建築・技術・社会(東海大学出版社)

横山秀夫(よこやま・ひでお)
1957年、東京生まれ。上毛新聞記者、フリーライターを経て、1998年、「陰の季節」松本清張賞を受賞し小説家としてデビュー。2000年には「動機」で日本推理作家協会賞受賞。『半落ち』『第三の時効』『クライマーズ・ハイ』など話題作を次々と発表。2012年の『64』は各種ベストテン1位となり、英国推理作家協会賞インターナショナル・ダガー最終候補、ドイツ・ミステリー大賞海外部門第1位に選ばれる。2019年には、建築家を主人公とする『ノースライト』を刊行した。

藤井浩(ふじい・ひろし)
1955年、前橋生まれ。上毛新聞記者として主に歴史・文化を担当。文化生活部長を経て、2010年から7年間論説委員長を務めた。文化誌『上州風』副編集長として創刊にかかわる。同社の「シルクカントリー群馬キャンペーン」の企画・紙面づくりを担当。2021年から上武大学教授、萩原朔太郎研究会幹事長。著書に『誇りについて上野村長・黒澤丈夫の遺訓』『眠る男の記録』など。編著に『群馬文学全集20巻 評論 随筆』。

主催

公益社団法人 日本建築家協会(JIA) 群馬地域会(JIA群馬クラブ)

JIA群馬クラブはこんな活動をしています
日ごろの活動成果を発表する建築作品展や建築家の卵である学生諸君のための学生作品コンクールの開催。
民家の実測調査をベースにした地域活性化についての活動。
職能継続教育(CPD)について、年間12回の「JIA群馬セミナー」の開講。そのほかにも建築相談会や見学会等の様々な活動を行っています。
そのほかにも建築相談会や見学会等の様々な活動を行っています。

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