【11/14 @オンライン】講師:クラウス・ケッスラー博士 「ビオホテルの実践と持続可能な地域づくり」スイス・オーストリアから生中継!第4回SJS交流ウェビナー|スイス-日本サステナビリティ交流ウェビナー実行委員会(SJS)
【11/14 @オンライン】講師:クラウス・ケッスラー博士 「ビオホテルの実践と持続可能な地域づくり」スイス・オーストリアから生中継!第4回SJS交流ウェビナー|スイス-日本サステナビリティ交流ウェビナー実行委員会(SJS)
■100%ビオ(オーガニック)の食事と飲み物
■カーボン・ニュートラルの取り組み
■建築家ヘルマン・カウフマン設計の美しい木造建築と健康的な室内環境
■模範的な雇用者ソーシャルな持続可能性~優秀な人材を僻地で獲得するための対策、模範的な雇用者について
■ビオホテルが支える持続可能な地域づくりとホテルの役割 など
■持続可能な社会づくりやカーボンニュートラルに関心のある中小企業経営者
■健康的で環境にやさしい建物に関心のある設計事務所・建築業者
■有機農業・オーガニック食品の生産者
■風土や地域性を生かした観光客の誘致を行なっている官公庁・観光業従事者
予告映像
写真 Photos©Naturhotel Chesavalisa, Wassmann-Takigawa
クラウス・ケッスラー博士/滝川薫
11月14日(月曜日)
17時00分~18時30分
オンライン
※ ZOOMを使用し、逐次通訳にて中継します。
・オーストリア、フォアアールベルク州の4つ星ビオホテル
・100%ビオの食事と飲み物
・谷で初のカーボン・ニュートラルホテル
・建築家ヘルマン・カウフマン設計の木造バウビオロギー建築
・模範的な雇用者ソーシャルな持続可能性~優秀な人材を僻地で獲得するための対策、模範的な雇用者
・ビオホテルが支える持続可能な地域づくりとホテル
など
クラウス・ケッスラー博士
(オーストリアの四つ星ビオホテル・チェーザヴァリーザの経営者)
一般、どなたでも
1,000円
写真 Photos©Naturhotel Chesavalisa, Wassmann-Takigawa
クラウス・ケッスラー博士
オーストリアのクラインヴァルサー谷にある四つ星ビオホテル・チェーザヴァリーザの経営者。大学で経営学と地域発展を修める。親から三代目として継いだホテルを、シグリンデ夫人と共に一流のビオ&エコホテル、ウェルネスホテルに育てた。多くのの建設プロジェクトを地元の著名建築家ヘルマン・カウフマンと共に実現し、地域の建築文化の発展にも貢献。2002年には国の持続可能性と建築賞を受賞。現在は次世代にバトンタッチの進行中。
解説・逐次通訳:滝川薫
スイス在住の環境ジャーナリスト。1999年からスイスを拠点としてスイス・ドイツ・オーストリアをフィールドに環境、エネルギー転換、省エネ・エコ建築、有機農業、持続可能な地域発展をテーマとした執筆、専門視察セミナー、通訳などに携わる。本「欧州のビオホテル~エコツーリズムから地域創造へ」(ブックエンド)など著書も多数。
スイス-日本サステナビリティ交流ウェビナー実行委員会(SJS)
エネルギー×建築×エコ・ビオ企業×緑をテーマに、欧州の第一線で持続可能な社会づくりに取り組む人々の声を伝えるウェビナーを企画。実行委員会は滝川薫(スイス在住、著者、代表)、岡田真樹子(マーケティングプランナー)、長土居正弘(エネルギーアドバイザー)、菊田哲(中小企業アドバイザー)が運用しています。
中小企業家同友会は「中小企業の経営を良くしたい」という目的のもと、1957年4月に東京で創立され、1991年11月に岩手県中小企業家同友会(以下同友会)が誕生しました。現在、全国47都道府県約47,000名が加盟。岩手県下には5支部3地区があり、県内各地で会員が活動しています。一人ひとりが主人公として知恵と経験を出しあい、本音で謙虚に学びあい、学んだことを自社に取り入れ、実践して、自社の経営力強化に役立てています。
【SJS】スイス-日本サステナビリティ交流会
e-mail:info@sjs-webinar.com
HP:https://sjs-webinar.com/
著者:滝川 薫
概要
1999年、オーストリアのアルプスに囲まれた小さな村のホテルが、100%ビオ(オーガニック)の食品・飲み物への転換に成功。これを機に、ビオへの志をもつ経営者によって、2001年にビオホテル協会が誕生しました。ビオホテルとは、持続可能な観光を目指して、100%ビオの食と、CO2を尺度とした資源マネジメントに取り組むホテルのことで、協会設立から20年で欧州6か国に85軒の宿が誕生しています。本書は、欧州のビオホテルに注目し、その歴史や活動、背景にあるビオ製品の普及、そしてビオホテルが牽引する持続可能な地域づくりを紹介します。「BIOCITY SDGs 選書」第一弾
著者紹介
滝川 薫:千葉県出身。北スイス・シャフハウゼン州在住のジャーナリスト、ガーデンデザイナー。東京外国語大学イタリア語学科卒業後、渡欧。スイスのオーシュベルグ造園学校にて植栽デザイン課程修了。欧州ドイツ語圏をフィールドに、持続可能なエネルギー・建築・地域発展・環境をテーマとした視察セミナー、通訳・翻訳、執筆の活動を20年続け、日本でも講演会などを通じて普及につとめる。スイスでは夫とともに庭園設計にも携わる。著書に『サステイナブル・スイス:未来志向のエネルギー、建築、交通』(2009年、学芸出版社)、『100%再生可能へ! 欧州のエネルギー自立地域』(編著、2012年、学芸出版社)、『進化するエネルギービジネス 』(共著、2018年、新農林社)、『100%再生可能へ! ドイツの市民エネルギー企業』(共著、2014年、学芸出版社)など。ブログ「滝川薫の未来日記」で最新の欧州エコ情報を発信する。
HP:takigawakaori.com