CONFORT 2017年6月号
【おすすめ本】[CONFORT No.156] 2017年6月号発売
特集
学ぶ場、育つ場
The place for Learning and Growth
子どもの行動や思考は、広い意味での環境に大きく影響されます。
建築やインテリアも、その大きな構成要因です。空間や家具も、
育児や教育の理想や理念を共にすくるものである、という考え方が
広まってきました。
今号では、子どものための空間や家具やプロダクトを設計する際、
参考になるような多くの先駆的な事例や取り組みをご紹介します。
コンフォルト6月号は、5月2日発売です。
本体1,714円+税
お取り寄せはこちら
自然の原理に即した、科学を学ぶアフタースクール
知立の寺子屋(愛知県知立市)
設計 原田真宏+原田麻魚/
マウントフジアーキテクツスタジオ
子どもの居場所、子どもの目線
2つの設計事務所の手法
象設計集団/富田玲子、関 郁代
子どもが選べる多様な居場所
日比野設計+幼児の城/日比野拓
子どもの目線でつくる楽しい園舎
子どもも先生も、地域の人びとも、
生き生きと学ぶ、遊ぶ、集う
流山市立おおたかの森小学校・中学校/
流山市おおたかの森センター/
流山市立おおたかの森こども図書館(千葉県流山市)
設計 小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt
空間と人をつなぐインターフェイス
藤森泰司が考える、子どものための家具
宮城学院女子大学付属 森のこども園(宮城県仙台市)
設計 伊東豊雄建築設計事務所
家具デザイン 藤森泰司アトリエ
column 暮らしと自然のつながりを学ぶ〈食育〉
自然農法で野菜を育て、収穫し、料理し、食べる。
自然の連鎖を学び、生きる力を身につける。
エディブル・スクールヤード・ジャパンの学校菜園
TORAFU for KIDS
トラフ建築設計事務所の余白のあるデザイン
鈴野浩一/トラフ建築設計事務所
自立を促す・可能性を引き出す
子どものための家具と道具
子どもの行動には道理がある。
それを大人が“観察” することが大切。
「吉祥寺こどもの家」園長・百枝義雄さんインタビュー
「吉祥寺こどもの家」に見る家具・道具の基本
腰かける・台にする/しまう、場をつくる/手を動かす、認識する
column 暮らしと自然のつながりを学ぶ〈木育〉
空間の木質化が、子どももおとなも山も町も元気にする。
内田洋行/パワープレイスが取り組む木育空間
子どもの空間を健やかにする
内装材・設備カタログ
内装材:ペイント/クロス/タイル/建具・間仕切り/壁装パネル/
フローリング/リノリウム・ビニル・陶
設備::冷暖房システム/温度データロガー/電極式蒸気加湿器
インド特別取材
織物も建物も、すべては手から。
ガンガ・マキ・テキスタイルスタジオ(北インド)
設計 スタジオ・ムンバイ
土地も木も建物も、手で触り、ケアすることで力をもつ
ビジョイ・ジェイン(スタジオ・ムンバイ主宰)インタビュー
「楽園の美学またはインド的錬金術(アーユルヴェーダ・コスモロジー)
文 武田好史
連載
INAX ライブミュージアム10周年特別展「つくるガウディ」
VOL.4 「完成! 常滑ガウディ」
土とやきものタイルが共鳴する場
建築家 日置拓人+タイル職人 白石 普+左官職人 久住有生
実測野帳は語る たてものとの対話と旅 第11回
文・絵・写真 渡邉義孝
トラスの森にサヨナラ
広島県尾道市 JR尾道駅舎
いま気になる、素材と技術の現場へ行く!
芦沢啓治のゴー・ゴー・マテリアル
第12回 アサヒメッキのステンレス発色(鳥取県鳥取市)
先生と学生たちは、いまこんなことを考えている
【シリーズ】ケンチク学ビバ 第20回
(千葉)千葉大学大学院 工学研究院 建築学コース 助教 伊藤潤一
FOCUS 快適で安全な生活のために 高齢者ホーム
GOODS & SPACE 平田タイル東京ショールームオープン、
マハラム社ヘラ・ヨンゲリウスのラグなど
新しい製品とスペース
INTERVIEW ベンジャミンムーアの社長ダン・カルキンズと
副社長ステファン・オニール
EVENTS COMING SOON 10回目の国際家具デザインフェア旭川
EVENTS NOW The Legacy of EXPO’70 建築の記憶
─ 大阪万博の建築/竹中大工道具館 祈りのかたち
REPORT シンガポールデザインウィーク 取材・文/芦沢啓治
REVIEW 織物の茶室+白沙村荘 橋本関雪記念館/
Shouya Grigg photograph exhibition
BOOK 『生命の讃歌』建築家 梵寿綱+羽深隆雄 評/ナカムラクニオ
バックナンバーと定期購読のご案内
読者プレゼント コンフォルトWEBサイトのご紹介
ポスターはこちら☟