【9/23@東京】JIAトーク2022 『持続可能な社会は本当に実現可能なのか』( 講師:真板昭夫氏 エコツーリズム クリエイター)|JIA 関東甲信越支部 JIAトーク実行委員会
「JIAトーク」の2022年度、第2回目としエコツーリズム クリエイターの真板昭夫氏 をお招きしてお話をお聞きします。みなさま奮ってご参加ください。
「持続可能な社会は本当に実現可能なのか」
─世界自然遺産第一号「進化のゆりかごガラパゴス」百の成功百の失敗から─
「進化のゆりかご」 とまで称される世界自然遺産第一号の 「ガラパゴス諸島」。ここでは今なお生き物たちの進化してゆく姿を見ることができる
世界で唯一の場所と言っても良い。このガラパゴスを未来に向かって進化の実験場として持続的に継承していくことは可能なのだろうか。
今私たちに問われている「持続可能な社会の実現と課題」についてガラパゴスの取り組みの軌跡からそのあり方と意味を問う!
■日時:2022年9月23日(金)2022年9月23日(金)
■会場:建築家会館1階ホール
東京都渋谷区神宮前2-3-16
■交通案内
東京メトロ銀座線外苑前駅3番出口より徒歩約8分
■参加対象者:どなたでも参加できます(申し込みフォームより事前申込をお願いします)
●会場への参加者は次の事項を遵守して頂きます
・コロナワクチン3回接種済み(接種証明書を事前にメールにて提出もしくは当日提示[写真可])又は2日前以内の抗原検査で陰性であること(証明の写真事前にメールもしくは当日提示)
・マスクの着用 ※不織布マスク又はそれ以上の性能を有すものを着用
(ウレタンマスク、布マスク、フェイスシールド等は不可)
・事前検温及び手指消毒
・会場内での私語禁止
・スマートフォンを活用した接触確認アプリ(COCOA)を積極的に活用すること
■参加費:無料
■会場定員:100名(先着順 事前申込をお願い致します ※定員に達し次第申込締切)
申込み決定者へはtalk@jia.or.jpよりメールをお送りいたします。迷惑メールへ振り分けられてしまう場合がございますので、talk@jia.or.jpからのメールを受信できるよう設定してください。
■CPD:CPD2単位(申請中)
■申込方法
下記申し込みフォームよりお申し込みください。
最新情報(詳細はこちら)
※JIA関東甲信越支部ホームページ
https://www.jia-kanto.org/kanto/activity_event/lecture/9330.html
真板昭夫(まいた・あきお) │エコツーリズム クリエイター
1973年東京農業大学卒(東京大学農学博士)。現在、嵯峨美術大学名誉教授、北海道大学観光学高等研究センター客員教授。NPO日本ガラパゴスの会副会長。
1990年より小笠原、西表島、南大東島、屋久島、二戸市、フィジー、ボルネオ、ジンバブエなど国内外を起点にエコツーリズムの研究に従事。ガラパゴス諸島に関しては、ダーウィン研究所客員研究員やJICA専門家として、「地域住民総参加型の保全活動としてのエコツーリズムの仕組みの形成」について実践的研究を進める。著書に『エコツーリズムを学ぶ人のために』『大覚寺大沢池景観修復プロジェクトー古代と現代を結ぶ文化遺産』(世界思想社)他。
*趣味は親子3代に渡り国内外の郷土玩具や民族人形を収集。その数万点。東京都檜原村に松岡拓公雄氏の建てた展示館「ねんねん房」に収蔵。
■委員会構成(委員10名+WG3名)2022年度
委員長:松岡拓公雄
副委員:廣部剛司、船曳桜子
委 員:矢板久明、馬場兼伸、井上洋介、奥野公章、古澤大輔、仲條雪、新関謙一郎
WG:椎名英三、蜂谷伸治、吉田愛
JIA日本建築家協会は、建築の設計監理を行う建築家の団体として1987年に結成されました。JIAトーク実行委員会は、前身の日本建築家協会時代より始まり、新日本建築家協会時代も継続して実施され、現在に至るまで続いている文化的な教養の高い講演会の企画運営を行う委員会です。
毎年、年4回文化的な講演会企画の運営を行なっています。
創造的な活動や研究、新しい領域で活躍されている方々を講師にお招きして、建築家のみならず、一般の方にも相互交流の場として、継続的な活動を行なってきております。
直近の講演会等の活動状況は下記の通りです。
JIA 関東甲信越支部
TEL. 03-3408-8291
mail talk@jia.or.jp
JIAトーク講演者一覧
2022年度
- 真板昭夫(エコツーリズム クリエイター)
- 村治佳織(クラシック・ギタリスト)
2021年度
- 北村明子(ダンサー・振付家)
- 和多利浩一(ワタリウム美術館CEO)
- 杉本博司(現代美術作家)
- 堀木エリ子(和紙作家)
- 本間希樹(天文学者)
2019年度
- 小松英一郎(宇宙物理学者)
- 中塚翠涛(書家)
- 佐藤岳利(ワイス ワイス代表)
2018年度
- 野田秀樹(劇作家・演出家・役者)
- 中塚武(サウンドクリエイター・シンガーソングライター)
- 仲條正義+服部一成(グラフィックデザイナー)
- 齋藤精一(クリエイティブ ディレクター)
2017年度
- 加藤精一(住職)
- リシャール・コラス(シャネル株式会社 代表取締役社長)
- 和田智(カー&プロダクトデザイナー)
- 川瀬佑介(国立西洋美術館主任研究員)
2016年度
- 小西康陽(音楽家)
- 諏訪綾子(フードアーティスト)
- BAKIBAKI(アーティスト)
- 廣村正彰(グラフィックデザイナー)
2015年度
- 石川直樹(写真家)
- ブルース・ヒューバナー(尺八奏者)ジョナサン・カッツ(ピアノ奏者)
- ひびのこづえ(コスチューム・アーティスト)
- 内原智史+東海林弘靖+武石正宣+東宮洋美+富田泰行(照明デザイナー)
2014年度
- 朝吹元(チェロ奏者)根本英亮(ピアノ奏者)
- 松本零士(漫画家)
- 名和晃平(彫刻家)
- 弘中惇一郎(弁護士)
2013年度
- 伊藤哲郎(元オリベッティ社)
- 深澤直人(プロダクトデザイナー)
- 星野朝子(日産自動車)
- 高野行進(ギター奏者)
2012年度
- 原研哉(グラフィックデザイナー)
- 加藤久佳(翻訳家)
- 白崎容子(慶應義塾大学教授)
- 土崎譲(テノール歌手)
2011年度
- NoLi(白瀧徳盛)(ヘアメイクアップアーティスト)
- 服部一志(産婦人科医師)
- ねじめ正一(詩人・小説家)
- 山田洋次(映画監督)
2010年度
- 金澤英明+溝入敬三(ジャズ、バス演奏者)
- 新良太(写真家)
- アレックスカー(東洋美術・文化のコンサルタント)
- 帯津良一(医師、医学博士)
2009年度
- 佐藤卓(グラフィックデザイナー)
- 三枝成彰(作曲家)
- 山下洋輔(ジャズピアニスト)
- 田中優子(法政大学教授法政大学社会学部教授/江戸文化)
2008年度
- 林望(作家・書誌学者)
- 秋山孝(イラストレーター)
- 石澤良昭(上智大学学長)
- 大林宣彦(映画作家)
2007年度
- 上村淳之(日本画家)
- 舟越桂(彫刻家)
- 田原桂一(写真家)
- 串田和美(俳優・演出家)
2006年度
- 辻義一(赤坂「辻留」)
- 井上章一(歴史学者・評論家)
- 橋都浩平(小児科医東京大学医学部附属病院 小児外科教授)
- 島田恭子(陶芸家)
2005年度
- 押場靖志(イタリア映画研究家・法政大学工学部講師)
- 安部建一(日本大学理工学部・航空研究会顧問)
- 高山博(東京大学大学院教授)
- コシノ・ジュンコ(ファッションデザイナー)
2004年度
- 永田穂(音響技術設計者)
- 桐谷エリザベス(エッセイスト・文学)
- 植木浩(元文化庁長官・文芸)
- 日比野克彦(造形作家・デザイナー・東京藝術大学教授)
2003年度
- 篠田正浩(映画監督・早稲田大学大学院教授)
- さいとうたかを(漫画作家)
- 伊藤八十八(ソニーミュージック録音技術本部長・プロデューサー)
- 岸田夏子(画家)
2002年度
- 大友直人(指揮者)
- 假屋崎省吾(華道家)
- 甲にしき(東京宝塚劇場支配人)
- 長尾重武(詩人・西洋美術史家・武蔵野美術大学教授)
2001年度
- 三宅榛名(作曲家・ピアニスト)
- 池内紀(ドイツ文学者・評論家)
- 小川通仁(日本テレビ プロデューサー・演出家)
- 吾妻兼治郎(彫刻家)
2000年度
- 栄久庵憲司(工業デザイナー)
- 永井路子(小説家)
- 阿川佐和子(著述家)
- 湯浅譲二(作曲家)
1999年度
- 池田直樹(オペラ歌手・二期会会員)
聞き手:柳澤孝彦(建築家) - 千田堅吉+千田郁子(唐長十一代目)
聞き手:野村加根夫(建築家) - 伊藤ていじ(建築史家)
- 永六輔(放送タレント)
1998年度『建築家との対談』
- J・Vスウェーデン(ランドスケープアーキテクト))
聞き手:内藤恒方(建築家) - 養老孟司(解剖学者)
聞き手:大谷幸夫(建築家) - 日高敏隆(動物行動学者)
聞き手:内井昭蔵(建築家) - 荒川修作(美術作家)
1997年度
- 柳宗理(インダストリアルデザイナー)
- 大岡信(詩人・評論家)
- 小島美子(音楽学者)
- 二川幸夫(建築写真家)
聞き手:高橋靗一(建築家)
1996年度
- 田中一光(グラフィックデザイナー)
- 沢木耕太郎(ルポライター・作家)
- 一柳慧(作曲家・ピアニスト)
- 篠田正浩(映画監督)
1995年度『想』
- 篠田桃紅(書家)
- 伊藤喜三郎(画家・建築家)
- 東儀俊美(前宮内庁楽部首席楽長)
- ガストン・プチ(神父・画家)
聞き手:長島孝一(建築家)
1994年度 『私の作品』
- 大橋力(文部省放送教育開発センター教授・山城祥二名で山城組組頭)
- 谷川俊太郎(詩人)
聞き手:渡辺武信(建築家) - 細野稔人(彫刻家)
1993年度 『デッサン』
- 吉田文吾(文芸座・人形遣い)
- 大岡玲(作家)
- 川本喜八郎(アニメーション作家)
- 二田原英二(彫刻家)
1992年度『光と影』
- 太田愛人(エッセイスト)
- 森通(画家)
- 海老澤敏(音楽学者)
- 大和屋巌(水彩画家)
1991年度『いろとかたち』
- 五味太郎(絵本作家)
- 中村鴈治郎(歌舞伎役者)
- 安達以乍牟(浮世絵職人)
- 中村八大(作曲家)
1990年度『コンポジション』
- 内田正泰(切り紙絵作家)
- 細野稔人(彫刻家)
- 小塩節(ドイツ文学者)
- 佐藤敏直(作曲家)
1989年度『物作りの心』
- 芳野尹孝(映画美術家)
- 重森完途(造園家)
- 関根伸夫(彫刻家)
- 団伊玖磨(作曲家)
1986年度
- ポール・チェン
- 桐生稔(中部大学国際関係学部教授)
- 白川義員(写真家)
1985年度
- 周達生(国立民俗学博物館助教授)
- 沈雨晟(人形美術研究家)
- 宮脇檀(建築家)
- 穆小林(中華人民共和国駐日大使館)
- 崔東玉(人民芸術家)
- スジャトモコ(国連大学長)
1984年度
- 濱谷浩(写真家)
- 黒田光彦(日産自動車設計部)
- 朝倉摂(舞台装置家)
- 添田浩(日本大学芸術部講師)
- 清水達雄(作曲家)
- 伊藤謙哉(立教大学教授)
- 和泉一哉(日本航空技術部)
1983年度
- 岩田糸子(ガラス工芸家)
- 栗田喜三(穴太衆流13代目)
- 下河辺淳(総合研究開発機構理事長)
- 今里隆(建築家)
- 武満徹(作曲家)
1982年度
- 東野芳明(多摩美術大学教授)
- 安井清(安井杢工務店棟梁)
- 団伊玖磨(作曲家)
1981年度
- 遠藤武(文化女子大学教授)
- 川喜田二郎(筑波大学教授)
- 石毛直道(国立民俗学博物館助教授)
- 島田一男(聖心女子大学教授)
- 山口昌男(東京外国語大学助教授)
- 山本七平(評論家)
1980年度
- 樋口清之(國學院大學名誉教授)
- 小泉文夫(東京藝術大学教授)
- 森本哲郎(評論家)
1979年度
- 柳宗理(工業デザイナー)
- 山根成之(映画監督)
- 高橋靗一(建築家)
- 帖佐美行(彫金家)
- 黛敏郎(音楽家)亀倉雄策(グラフィックデザイナー)
- 平山郁夫(画家)
1978年度
- 清家清(建築家)
- 池辺陽(東京大学教授)
- 長谷川尭(建築評論家)
- 鈴木博之(東京大学助教授)
- 福田繁雄(グラフィックデザイナー)
- 秋岡芳夫(工業デザイナー)
- 吉田光邦(京都大学教授)
1976年度
- 西川幸治(京都大学助教授)
- 祖父江孝男(国立民族学博物館教授)
- 色川大吉(東京経済大学教授)
- 村野藤吾(建築家)
- 山口文象(建築家)
- 吉村順三(建築家)
- 都留重人(経済学者)
- 山崎正和(大阪大学文学部教授)