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【12/25@東京+オンライン】ピーター・クック×手塚貴晴『PETER COOK – SPECULATIONS~ピーター・クック講演会及びドローイング展~』 |建築家フォーラム 第211回

【12/25@東京+オンライン】建築家フォーラム 第211回
『PETER COOK – SPECULATIONS~ピーター・クック講演会及びドローイング展~』
講演者:ピーター・クック
聞き手:手塚貴晴 (建築家フォーラム幹事)

概要
Peter takes his drawings made over the last 50 years, (in particular those made during the last 15 years) and examines them, not chronologically, but through a series of ideas and ‘moods’.From ‘Reasonableness’ to ‘Dreaminess’. Then ‘Mechanisms’ and ‘Devices’. The dynamic of ‘Change’ – and then ‘Change’ as affected by ‘Place’.Oslo, Berlin and Houston are responded-to. Then he Invokes ‘Vegetation’ inventing with “terrain’. The ’North European’ sensitivity is then contrasted with the ‘Scary’ and the ‘Wild’ – which then leads to the ‘Cheerful’ (the favourite word of the Archigram Group). Real buildings make an appearance with a cross-reference towards P.C’s evolving architectural ‘Vocabulary’. Followed by ironic reconstruction of beloved environments such as Italian Hill Towns, Rivers, the reinvented 3-dimensional City summoning an irresistible urge to invoke the ‘Spooky’, the “sinister’ and the ‘Shadowy’.

ピーター・クック氏を抜きに、モダニズムから現在に至る建築の系譜を語ることは不可能と言って良い。氏がアーキグラムを創設しハイテックスタイルの嚆矢を放ったことは万民の知るところである。ポンピドゥ・センター、香港上海銀行、ロイズ本社ビルなどに代表される世界のハイテックスタイルをアーキグラムは10年以上先回りしていた。それから半世紀を経てなお、氏は建築界をリードし続けている。その意味するとことは、一過性のスタイルを超えて、時代を超える普遍的な定理を氏が提示し続けてきたという事実である。アーキグラムは氏の長大な叙事詩の一章に過ぎない。今回は会場にて氏の膨大な量のドローイングを併せて展示する。その長大な90メートルにも及ぶ絵巻には、多様性やSDGSといった今世紀に勃発した課題が全て予見されている。まだその絵巻は続いている。この先の物語が楽しみである。

登壇者・聞き手
登壇者

Professor Sir Peter Cook at a workshop at Kyoto Seika University, Japan

CRAB – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=13246563&uselang=jaによる
ピーター・クック (peter cook)

イングランドの建築家、大学講師、建築専門の作家で、アーキグラムの創設者である。
クックは2007年に建築と教育に関する献身によりエリザベス1世によってナイトに叙せられた。
ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ会員であり、フランス共和国芸術文化勲章受勲者でもある。
アーキグラムはその功績により、2002年に王立英国建築家協会からRIBAゴールドメダルを受けている。
【引用】「ピーター・クック(建築家)」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』
2020年3月17日(火)10:26UTC、URL:https://ja.wikipedia.org/

聞き手

手塚貴晴(てづか たかはる)
(建築家フォーラム幹事)

1964 東京都生まれ
1987 武蔵工業大学卒業
1990 ペンシルバニア大学大学院修了
1990-94 リチャード・ロジャース・パートナーシップ・ロンドン勤務
1994 手塚建築企画を手塚由比と共同設立 (1997 手塚建築研究所に改称)
2009-  東京都市大学教授

【主な受賞歴】
日本建築学会賞(作品)(2008年ふじようちえん)
日本建築家協会賞(2008年ふじようちえん)
グッドデザイン金賞(1997年副島病院)(2013年あさひ幼稚園)
日本建築家協会優秀建築賞(2015年 空の森クリニック)
Global Award for Sustainable Architecture 2017
2017 Moriyama RAIC International Prize
BCS賞(2018年 空の森クリニック)
World Architecture Festival 2018, School Completed Buildings Winner (むく保育園)

日時
■講演会
 2022年12月25日(日)
 開演18:00~20:00

 会場受付開始 17:30~
 ライブ配信  17:50~接続可

 ※要予約:締切り12月23日(金)

■展示会
  2022年12月25日(日)10:00 ~ 20:00 (ご自由に御覧ください)

会場
東京都市大学 世田谷キャンパス 4号館(建築学科棟)
〒158-8557 東京都 世田谷区 玉堤 1-28-1
(正門からおはいりください。休日なので通用門は閉まっています)

※併せてインターネットによるライブ配信(Zoom)を行います。

参加費
【会場参加】
■会員:無料
■法人会員:(3名まで)無料
※法人会員で4名以上からは、一般ビジター扱い(1名さまにつき¥2,000)でのご案内となります。
■一般ビジター:¥2,000
■学生・院生ビジター:¥1,000

【ライブ配信】
■会員:無料
■法人会員:(3名まで)無料
※法人会員で4名以上からは、一般ビジター扱い(1名さまにつき¥1,000)となります。
■一般ビジター:¥1,000
■学生・院生ビジター:¥500

申込み
建築家フォーラムのホームページ(https://kenchikuka-forum.com)よりお申込みください。
課金が発生する申し込みの場合は、Peatix へのリンクからお申込みをお願い致します。

お申し込みはこちら

応募締切:12月23日(金)
応募締切:募集定員に達し次第

(日建学院招待枠)学生限定で抽選により 会場及びオンライン参加へ無料招待いたします!

応募締切日:12月22日(木)23:59まで
対象:学生限定
参加費:無料
人数:①会場10名(抽選) ②オンライン30名(抽選)
参加形式:ZOOM
※当選者の方には、12/23(金)までに日建学院よりお申し込み時のメールアドレス宛にご連絡させていただきます。
無料視聴 抽選申し込みはこちら

主催

建築家フォーラム

建築家フォーラム
「建築家フォーラム」は、その前身である「建築家倶楽部」の時代から通算して31年の歴史を重ねる、建築家と広く建築に関心をお持ちの方々とのメンバー制の交流の広場です。

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お問合せ

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当日緊急連絡先:090-7175-8809

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