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【7/14 @オンライン】登壇者:鈴木伸治氏、時岡 壮太氏、山田絵美氏、岡部友彦氏 『あなたにとっての地域遺産とは?』【地域遺産トーク】|主催:公益財団法人日本ナショナルトラスト

概要

\登壇者が追加になりました!/
地域にとって大切な自然遺産や文化遺産=「地域遺産」
その保存・活用に関わる方々から、地域遺産を残す「仕組みづくり」についてお聞きします。

日本ナショナルトラストは、地域遺産を取巻く多様な課題に対応し、より多くの地域に幅広い支援をするため、「地域遺産支援プログラム」(7/1~事前エントリー受付中)を立ち上げました。

現在、全国各地で地域の自然・文化遺産を将来に伝えようという機運の盛り上がりがみられる一方、ノウハウや情報、活動資金、人材不足などによって地域に残る貴重な文化財や自然の風景地が失われる事例も少なくありません。
地域遺産を継続的に守っていくためには、地域自身の力で事業を続けていく仕組みづくりをすることがとても大切です!

日本ナショナルトラストは、設立以来50年以上かけて、地域保全に関わる知識や経験、実績、地域や専門家との全国的なネットワークを培ってきました。
地域遺産支援プログラムでは、地域と協働で、地域遺産を守るための仕組みづくりに取り組み、これらが広く社会に普及することを目指します。

今回のイベントでは、実際に各地域で地域遺産の保存・活用に携わっている方をお招きし、地域遺産を残す「仕組みづくり」のヒントを伺います!

日時

 7月14日(日)15時00分~16時30分

トピックス(予定)

■登壇者自己紹介
■登壇者が実践する地域遺産の保存・活用の取組みの紹介
■地域遺産を残すうえで大切にしていること
■あなたにとって”地域遺産”とは?
■日本ナショナルトラスト「地域遺産支援プログラム」に期待すること
■質疑応答
※参加者から寄せられたご質問にお答えします!

\こんな人にオススメ/
・身近な地域遺産を残したいと思っているけど、何から始めたらよいか分からない
・地域遺産を残す活動をしているが、なかなか広がらない

登壇者

〔モデレーター〕
横浜市立大学国際教養学部 学部長・教授  鈴木 伸治 様

(株)デキタ 代表取締役  時岡 壮太 様

2009年早稲田大学大学院修了(建築学専攻)
2011年株式会社デキタ設立
築地場外市場や気仙沼市等での施設開発に携わったのち、2019年に福井県若狭町に会社を移転、自身も20年ぶりに若狭にUターンする。
現在、伝建地区「若狭熊川宿」において古民家ホテル「八百熊川」、アウトドア施設「山座熊川」などの宿泊業や、食品加工業等を展開している。
また熊川トレイルの活用等官民連携事業や各種委員会を通じ若狭地方の公民連携まちづくりに携わっている。

(特非)市民社会創造ファンド 事務局長
かみいけ木賃文化ネットワーク 代表  山田 絵美 様


個人・企業・財団・団体等の社会貢献の志を、助成事業を通じてNPO(民間非営利組織)につなぐ「NPO法人市民社会創造ファンド」の事務局長として市民活動団体の支援に従事。
また、個人としては豊島区上池袋周辺地域において「かみいけ木賃文化ネットワーク」を設立。木造賃貸アパートや空き家を、シェアハウスやシェアアトリエ、コワーキングスペース、喫茶として活用するプロジェクトを展開している。

コトラボ合同会社 代表 岡部 友彦 様

1977年神奈川県藤沢市生まれ。東京大学大学院建築学修了。
2004年よりコトづくりからのまちづくり事業として、地域の埋もれた資源を活用し、地元と共に地域の課題改善事業を各地でを行う。横浜寿町でのまちづくり事業を始め、全国8地域で地域づくりを行っている。
内閣府地域活性化伝道師。2008年、横浜文化賞文化・芸術奨励賞受賞。2017年 第10回まつやま景観賞受賞、2019年 自治体学会学会賞受賞。
著書に「日本のシビックエコノミー私たちが小さな経済を生み出す方法」(共著、フィルムアート社、16年)、「まち建築―まちを生かす36のモノづくりコトづくり」(共著、彰国社、14年)など

開催方法

オンライン(ZOOM)
 ※お申込みいただいた方には、開催日までにメールでURLをお送りします。
  (7/9までにお申し込みいただいた方には、7/10にお送りします)

参加費

無料

申込先

下記ボタンよりお申込みください。
(申込締切:7月12日(金)16:00)

Peatixでのお申込みが難しい方は info@national-trust.or.jp 宛にご連絡ください。
(メール本文に、①お名前②メールアドレス(zoomのURLをお送りします)③JNTメルマガ配信希望の有無をご記入ください)

⇒ お申込みはこちら

[公益財団法人日本ナショナルトラスト(JNT)]とは?
公益財団法人日本ナショナルトラスト(JNT)は、日本のすぐれた文化財や自然の風景地などを保全し、利活用しながら次の世代につなげていくことを目的に活動しています。

◆私たちの歩み
公益財団法人日本ナショナルトラスト(JNT)は日本のすぐれた文化財や自然の風景地などを保全し、利活用しながら次の世代につなげていくことを目的に、英国の環境保護団体である「ザ・ナショナルトラスト(The National Trust)」をモデルに「財団法人観光資源保護財団」として1968年12月25日に設立されました。
1992年9月25日には名称を「財団法人日本ナショナルトラスト」とし、その後公益法人改革により内閣総理大臣から認定を受け、2012年4月1日に「公益財団法人日本ナショナルトラスト」となりました。
◆私たちの取り組み
JNTは、地域の大切な資源である文化・自然遺産を「守る」「伝える」「つなぐ」という活動を通じて、皆さまの生活の文化的向上と地域振興に貢献しています。その活動は、会員・ボランティアをはじめとした皆さまのご支援により行われています。またJNTへの寄付は、税制上の優遇が受けられる場合があります。
◆私たちの目指すもの
広く国民の皆さまに対しナショナル・トラスト活動への理解と参加を呼びかけ、社会全体で支援していただける組織となるよう積極的に活動を展開いたします。
また、すぐれた文化財や自然の風景地などの地域の資源に光を当て活かすことで、地域のくらしやコミュニティを豊かにし、自立的な保全が促されるよう支援する取り組みを進めるなど地域活性化に寄与いたします。
◆調査
これまでに全国各地で300件以上の地域遺産の調査を実施し、その価値を明らかにするとともに未来につなげるための提言などを行ってきました。その成果は、JNTの事業に役立てられ、地域のまちづくりにも影響を与えています。
おもな調査対象

保護対象・保護資産
貴重な地域遺産を守るために次世代に継承すべき保護対象の認定を行っています。そのうちJNTの支援が必要なものを保護資産として取得・管理し公開や活用を進めています。

地域遺産支援プログラム
地域遺産支援プログラムは、文化財指定や有形無形を問わず、地域にとって大切で次世代に伝えていくべき「地域遺産」に新たな光を当て、活かすことで、人々の暮らしや地域コミュニティが豊かになることを狙いとしています。
地域遺産の保存をタスクとするのではなく、地域を取り巻く人々が様々なかたちで地域遺産に携わることで営みが生まれ、地域遺産が必要とされ結果として残っていく―。
このような循環が生まれる環境や仕組みを地域とともにつくることを目指しています。


名称:公益財団法人日本ナショナルトラスト(略称JNT)
場所:〒102-0083
東京都千代田区麹町4-5 海事センタービル4F
オフィシャルサイトURL:http://www.national-trust.or.jp//

JNT会員募集中です

JNTの活動は、皆さまからお寄せいただいた会費や寄付金により行われています。
会員の皆さまには、会報のお届け(年6回)、イベントの優先参加および参加費の割引、会員優待施設のご利用などの特典があります。
会員活動として、民家や町並み、近代建築が好きなJNT会員が集う「民家・町並みサークル」もありますので、お気軽にご参加ください。

入会はこちらから

お問合せ

公益財団法人日本ナショナルトラスト(担当:三田、野々村)
メール:info@national-trust.or.jp
電話:03-6380-8511

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