• 近畿大学

【応募登録〆切は7/16まで】HOOP CHALLENGE 実施コンペ2024『星と川を楽し...

【6/28 @オンライン】講師:マティアス・ナブホルツ氏(バーゼルシュタッ...

【5/21@東京+オンライン】佐藤研吾×藤村龍至「共同のための建築」~工作...

単行本

【BOOKS】『素材との対話』 セルフビルドの茶室から描く24の補助線| 企画...

本書は2015年から近畿大学建築学部と賛八会(近畿大学建築学部同窓会卒業生部会)共催で実施されている「再生材料の茶室プロジェクト」のこれまでの6つのプロジェクトを、プロセスも含めたその過程における学びを、24の切り口で並列的に分析し図や表にまとめ、プロジェクト・ブックの要素をもちながら、それを超えた普遍的な建築の可能性を示すことを目指したものです。「再生材料の茶室プロジェクト」は、大学内のカリキュラムとは別に学生個人またはグループが参加する「近畿大学建築学部設計コンペティション」で最優秀となった作品を、設計した学生が主体となり施工まで行う実施プロジェクトであり、コンペティションのテーマは、循環型社会に対応する素材を毎年選定し、それを材料とした茶室としています。東大阪を中心とした地域のものづくり関連企業の協力を得て、素材の生産地への訪問から、解体と素材の再生まで、ものづくりの街の大学での、小さなセルフビルドであるがゆえの広がりをもっています。

[新]建築設計資料

【建築系学生におすすめの本】[新]建築設計資料02『高齢者居住施設[多...

介護の社会化を目指した介護保険制度が2000年4月に導入され、今年で創設20年を迎える。創設当時と比べて高齢化率は上昇し介護ニーズは増大、いま特別養護老人ホームの待機者は全国で30万人を超えるなかで、いま高齢期の居住施設に求められていることは何か──。本号では、主に要介護期を支える高齢者のための居住施設の設計について、介護サービスを受けながらも自立的で豊かな生活を送るための空間・居場所づくりや、介護職員のためのケア動線の視点、多世代複合型施設や、地域密着型の総合福祉拠点のあり方等の考察を交えながら、計画的ポイントを実作資料とともに紹介する。