
【11/19@東京】 第2回かながわ・けんちく・アカデミー2022 JIA神奈川「地...
第2回目のケーススタディは、東京都豊島区西池袋に展開する「ニシイケバレイ」です。 高密度の池袋にありながら低密度のまま、既存 部分と新設部分をバランスよく計画し、施主と共に地元に根付くエリアをつくりだしている事例になります。テーマ:『タタウンアーキテクトを求めて 「地元に未来を託す建築家像のあり方〜ケーススタディvol.3〜」
第2回目のケーススタディは、東京都豊島区西池袋に展開する「ニシイケバレイ」です。 高密度の池袋にありながら低密度のまま、既存 部分と新設部分をバランスよく計画し、施主と共に地元に根付くエリアをつくりだしている事例になります。テーマ:『タタウンアーキテクトを求めて 「地元に未来を託す建築家像のあり方〜ケーススタディvol.3〜」
この数年、働く場所や働き方の変革が進み、より個人を尊重した、より自由な、新しいワークスタイルが追求されるようになりました。リアルとオンライン、それぞれのメリットを活かすなかで、クリエイティビティやコミュニケーションの重要性がますます高まり、最近は、社屋があることの価値を見直す企業もあるようです。ワークプレイスは進化し続ける。今号は、これからの変化も受け止め、可能性を広げていく、その積極的な「許容力」に注目しました。
西オーストリアのクラインヴァルサー谷にある四つ星ホテル・チェーザヴァリーザは、50室の客室と2000㎡のSPA設備を備える美しい木造建築空間、洗練された食事により、高い人気を誇る休暇の宿です。谷に14世代続くケッスラー家により経営されています。同ホテルは、80年代からの継続的なエコロジー化、付加価値の高い滞在を追求していった結果、2007年にビオホテル認証を受けました。カーボンニュートラルにおいて地域のリーダーとなっています。 ビオホテルは、100%ビオ(オーガニック)の食と飲み物を提供し、資源消費全体を対象としたCO2削減を行う、欧州では最も厳しいホテルの環境認証です。地域に根付いた中小企業として、クラインヴァルサー谷の有機農業や地域発展に貢献する存在となっているチェーザ・ヴァリーザ。経営者のクラウス・ケッスラー博士に、その哲学と実践についてお話をお聞きします。当日は、本「欧州のビオホテル~エコツーリズムから地域創造へ」(ブックエンド)の著者・滝川薫が逐次通訳・解説を行います。
光、コンクリートという誰もが手に触れられる事物から、無類の世界と希望を生み続ける世界的建築家 安藤忠雄氏から建築へのアプローチを学ぶ。私たちは激動する社会の中で、人間、自然、そして建築がどう共生していけるのか考えていかなければならない立場にいる。そ…
2017年日本学術会議大会議場で開催した第1回公開シンポジウムから6年間に渡り法整備活動を重ねてきた。2020年に発足した小委員会の議論が、自民党知的財産戦略調査会から政府に出された2度の提言に盛込まれ、2021年8月の三省合同通知に繋がった。2022年には長野県佐久市こども・子育て支援施設のプロポーザルコンペが知的生産者選定支援機構の支援により実施され設計者が選定された。知的生産者の公共調達に関する新法の制定並びに知的生産者選定支援機構の活動内容を議論したい。
昨年度から都内地域会と共催で企画しています「新・建築家の本棚」は11月、文京地域会・文京建築会と杉並地域会の共催で行います。4名の建築家による「私の1冊」のトークイベントで本をツールに語り合いましょう。建築の本に限りません、お気に入りの1冊をポケットにしのばせてお越し下さい。目白台に或る「肥後細川庭園・松聲閣」は明治20年頃、細川家の学問所でした。周囲には関口芭蕉庵、永青文庫、カテドラル教会など、史跡・名所がございます。是非、足をお運びいただき、秋のひとときをご一緒しましょう。
「ライセンスガイドブック」は、日建学院が作成する、毎年学生が建設系・不動産系企業で新社会人として活躍される春にご覧いただく、資格取得のための学習アドバイスなどを記載した冊子です。2013年より発刊され、10年目を迎える2023年度版については、学生の方々からのエールを込めたデザインを表紙に迎えお渡ししたい。そんな思いから、表紙デザインを公募いたしました。
2000年の建築関連5団体による「地球環境・建築憲章」発表の前年1999年策定の「JIA環境行動指針」によりJIAの環境活動は途切れずに現在まで継続しています。四半世紀に及ぶJIAの環境活動を初期から長年にわたり牽引された中村勉氏から2050年脱炭素社会に向けての建築家の実践行動の基本のお話を伺います。2008年の中村氏の提言(中央環境審議会21世紀環境立国戦略特別部会「2050年環境理想都市づくりに向けて」)やその後の具体的な5都市を採り上げた研究実績を踏まえ、実践する建築家のあり方についての示唆に富むお話です。第3期テーマ「まちとカーボンニュートラル」を考える上で欠かせないキーワード「日本の文化」「個と環境の重要性」「縮小の時代の幸福な社会」「小さな単位で自立する環境世界」などを深堀りして頂きます。
本書では、受賞作品を含むファイナリストの11作品の紹介はもちろんのこと、全出展作品405作品を掲載し、各賞を決定するまでの、予選・セミファイナル(非公開審査)、ファイナル(公開審査)の詳細な審査過程を記録する。また、ファイナリスト作品だけでなく、予選通過の上位100作品にも個別講評を収録。さらに、SDL20年目を迎える今回は20周年を記念して、SDLの開催場所『せんだいメディアテーク』の設計者であり、SDL第一回大会審査委員長の伊藤豊雄氏のインタビューも特別収録する。
この日はこれまで数多くの秀作住宅を生み出され、また当住宅部会においても第10代住宅部会長を務められた益子義弘氏を講師にお招き致します。たび重なる法改正や住まいの高性能化の流れの中で、住宅設計のあり方も時代の中で大きく変わろうとしています。一方でその中で見落とされがちな、これまでも、そしてこれからも変わらない住まいづくりの本質や価値とは何なのか、今一度原点に立ち返って考える必要にも迫られているとも言えるかもしれません。本セミナーでは、これまでの氏の活動の軌跡や変遷を振り返り、その設計思想や住まいづくりに対する思いについてお話を頂きます。その中から我々は何を受け止め、そして受け継ぐべきなのか、これからの時代の住宅設計を考える貴重な機会としたいと思います。
洋食器工場の家業を継ごうと工業高校機械科に入学した50年前。その1970年代は日本の高度成長期の終盤であり空前の建築ラッシュでもあった。そんな時代に触発され、そもそも「もの」を作ることに興味があった私は意をけっして大学建築学科に進学した。当時、建築学科では真っ先に学ぶのが近代建築の3大巨匠(ライト、コルビュジエ、ミース)である。その目にする建築写真の全てが建築に対する一般的概念とは大きく異なり、特にミースの「ファンズワース邸」や「バルセロナ・パビリオン」には『これが建築なのか!?』と強い衝撃を受けた。
「循環する集合住宅」をテーマに、環境に応える新しい可能性を模索できるような集合住宅を提案してください。敷地は利便性が高く、海や山などの自然に恵まれた地方都市です。そこに50戸の集合住宅を想定してください(敷地1,000m2,容積率300%)。1次審査を通過した上位4案による公開の2次審査で最優秀賞を決定します。