【BOOKS】CONFORT 2020年10月号「素材に帰ろう — 日本の空間とものづくり」
[CONFORT No.175]2020年10月号 概要 コンフォルトは今年、創刊30周年を迎えました。 1990年は、バブル景...
[CONFORT No.175]2020年10月号 概要 コンフォルトは今年、創刊30周年を迎えました。 1990年は、バブル景...
会期直前になっての「卒業設計日本一決定戦」中止決定と、急遽、代替企画での開催決定。 「SDL(せんだいデザインリーグ)2020」から、「SDL:Re-2020」へ。 ―それでも、「日本一」は選ばれた。 2020年3月7-8日、2日間にわたる実験的な審査のプロセスを中心に、 ...
内容 特別企画として、金沢のまちづくりの歩みと現在、さらに今後の展望とを、この都市の持つ独特の風土・歴史・文化の文脈の中に位置づけ、深く包括的に紹介する。 今後地域にとって不可欠な観光マネジメントのスタディケースとして、長門市と星野リゾートが協働した湯本温泉街の再生を取り上げ、その全貌を明らかにする。 他に特集として、 ...
[住宅建築 No.483]2020年10月号 概要 ディテールの原点は、風雨から建築を守り、住まい手が使いやすいような工夫をする...
令和の時代に変わり、東京オリンピックが開催される2020年(展覧会当時)は、日本における転換期とも言える。そんな年に、14年続いたトウキョウ建築コレクションのこれまでの集積を振り返り、回顧することを意味する『Re;collection』をテーマに掲げ、今後の建築とは、また日本とはどうあるべきなのか、を考える2020年大会の模様を伝える公式記録集。「全国修士設計展」「全国修士論文展」「特別講演」「企画展」を収録する。
[庭NIWA No.240]2020年 秋号 概要 近年、インバウンド需要を受けて、ホテル・旅館・ゲストハウスなどの宿泊施設の建...
特集では、竣工から年月を経たコンクリートの住まいやその改修、他素材との併用、コンクリートのもつ質感の魅力を追求した住まいなど、コンクリートの可能性を示す6つの住まいを紹介します。また、コンクリートがれきと植物でつくる新素材について東京大学生産技術研究所・酒井雄也先生に、コンクリートの中性化と寿命について東京理科大学・今本啓一先生に解説していただきました。
東京で開催された第16回「全国高専デザコン」、その全容を伝える公式記録集。空間デザイン/構造デザイン/創造デザイン/AM(Additive Manufacturing)デザイン/プレデザコンの全5部門を収録。各競技の審査過程を明らかにし、作品ごとに講評も掲載。応募作品全293点を網羅した完全版!
[CONFORT No.174]2020年6月号 概要 ホテルのロビーなのか、カフェなのか、ジムなのか。 これが働く場所? と驚...
町並みや環境、その地域で暮らす人同士のコミュニティを大切にしながら住宅設計を行う田中敏溥さん。田中さんが各地で手掛けた住まいは、田園の風景や緑豊かな環境、静かな住宅街のなかに馴染み、地域との繋がりを生み出す細やかな工夫がされています。 「爽やかで穏やかな繋がりを感じられる町をつくってゆきたい」。と田中さんは綴っています。そうしたゆるやかなコミュニティを育む家づくりこそ、これからの地域や都市に必要とされることではないでしょうか。
理想の住まいをつくるための取り組みとして、建築設計段階から造園の設計も同時に進行するケースが増えつつある。設計段階から造園・建築を共に計画できれば、景観を整えるだけでなく、微気候をつくり出したり、心地良いアウトドアリビングを実現できるといった、さまざまなメリットがあるからだ。では、実際、理想的な住まいづくりを実現するために、造園家と建築家はどのようにプロジェクトに向き合っているのだろうか。造園家と建築家が共に設計に取り組んだ住宅をモデルケースに、双方がどのように計画を進めているのかを対談形式で語ってもらい、理想の住まいづくりへのアプローチ方法を探る。
世界的ランドスケープアーキテクト、高野文彰。彼は自然と対話しながら、1000年のスパンで環境を考え、風景をデザインする。 北海道、東北、沖縄、マレーシア、台湾、中国、フランス、カタール、ドバイ、サモア、etc…。高野文彰/高野ランドスケープ・プランニングが、45年にわたり世界のさまざまな風土のなかで展開してきた、ダイナミックなデザイン。プロセスの全軌跡をまとめる。 ページを繰るごとに多彩な風景画現出し躍動する、「ランドスケープ曼荼羅」ともいえる1冊。