• 建築資料研究社発行

就活の進め方|【建築学生のための就活研究室】

就活スケジュール編「就活っていつから始めればいいの?」|【建築学生の...

「25卒からインターンシップの定義が変わる!? 」これからのインターンシ...

学生イベント

【プレゼント企画あり@11/30締切】【BOOKS】デザコン2022 有明 official ...

【デザコンとは】実践的・創造的技術者を養成することを目的とした、5年一貫の高等教育機関である高専の学生によって、毎年行われている全国高等専門学校デザインコンペティション。ロボコン、プロコン、プレコンと並び、全国47校の高専におけるメインイベントのひとつ。主に土木系・建築系を中心とする学生が、専門的な知識を基に作成した作品で技術(=エンジニアリング・デザイン)を競い合う大会。第19回目となるデザコンの全容を伝える公式記録集。今大会は、この時代にふさわしい新しいデザインの提案を期待して「NEW!!」をテーマに掲げ、3年ぶりに参加者が一堂に介して、佐賀県大牟田市の大牟田文化会館で対面審査を2日間実施。全5部門の競技の応募作品が267点となった。

CONFORT

【BOOKS】2023年12月号 特集 『テキスタイルの熱量』|CONFORT

心身を解きほぐす、癒やしの場である風呂。それが最近、さらに進化しているようです。サウナブームもまだまだ盛り上がりを見せるなか、これからの温浴施設で重要なのが「体験」です。自然と一体化したり、非日常を味わったり、利用者が一歩踏みだすことで、より濃密な感覚を体験できる施設がつくられています。住宅では、プライベートサウナを設けて自分だけの贅沢な時間を味わうケースも。そのためには、環境や素材、動線や設備など、より綿密な設計が必須です。さらに、できないことはない、というほどデザインの自由度が高くなっているシステムバスの最前線や、絶滅の危機ともいわれる銭湯を、現代の暮らしぶりに合わせて改修したり、コミュニティの場として再生している例など、さまざまな視点から、いま新しい風呂の冒険を紹介します。

住宅建築

【BOOKS】住宅建築 2023年12月号「八島正年+八島夕子 呼応する内外の居...

八島正年さんと八島夕子さん。2人が手がける住まいは、室内にいても庭との繋がりを感じられるような開口部や、建物にそっと寄り添うように造り付けられたベンチなど、内と外を繋ぎ、心地よい居場所がつくり出されています。「環境や状況を思うままに改造するのではなく、寄り添いながら最小限の手を加えること。その環境に点在する何か無秩序でもやもやした見えないものに秩序を与え健在させること。それが建築するという行為の理想的な姿ではないか」と八島さんは語っています。特集では環境や規模の異なる住まい3題を紹介します。

庭NIWA

【BOOKS】庭NIWA No.253 2023冬号「庭を形づくる素材 庭石」

古来、日本の庭園では石が多用されてきた。1000年以上前に著された作庭のバイブル『作庭記』の「石を立てん事、まづ大旨をこころうべき也」が、今でもよく引用されるほどである。また、庭園の骨格を決めるのは石材であることは言うまでもないだろう。本特集では、さまざまな産地・石質のものが産出される石材の中でも「庭石」として役割を果たす石材と、特徴的な庭石を使った庭園を紹介する。石材は15種の丁場を訪ね、その特性を明らかにし、また地質図に掲載した石材の分布を表すなど、庭石として用いられている石材の概要の把握も試みた。

CONFORT

【BOOKS】2023年10月号 特集 『風呂という冒険』|CONFORT

心身を解きほぐす、癒やしの場である風呂。それが最近、さらに進化しているようです。サウナブームもまだまだ盛り上がりを見せるなか、これからの温浴施設で重要なのが「体験」です。自然と一体化したり、非日常を味わったり、利用者が一歩踏みだすことで、より濃密な感覚を体験できる施設がつくられています。住宅では、プライベートサウナを設けて自分だけの贅沢な時間を味わうケースも。そのためには、環境や素材、動線や設備など、より綿密な設計が必須です。さらに、できないことはない、というほどデザインの自由度が高くなっているシステムバスの最前線や、絶滅の危機ともいわれる銭湯を、現代の暮らしぶりに合わせて改修したり、コミュニティの場として再生している例など、さまざまな視点から、いま新しい風呂の冒険を紹介します。

単行本

【BOOKS】築地考|建築資料研究社の本

「築地」はなぜこれほどまで、人を惹きつけたのか?膨大な撮り下ろし写真をもとに、独自のアプローチでこの問いに迫る渾身の企画 。計画や計算だけでは決して生み出せないあの精緻なシステムは、文化や価値を共有する人々の、日々の弛まぬ直向きな生の営みが、長い時間をかけて作り上げたものだった。歴史の堆積が醸し出す築地市場のあの不思議な魅力を、本書で改めて現前させることを企図し、英文も併記して世界に向けて発信する。

住宅建築

【BOOKS】住宅建築 2023年10月号「三澤文子の仕事-新築と改修 設計の醍...

長年にわたり木造住宅を設計している三澤文子さん。味わいが増していくような木の家に住みたいと若い夫婦が相談に訪れたり、家を改修するにあたり、住まい手が長年暮らした思い入れのある家のことを書いた一冊の本を見せてくれたり、木の家づくりを通して心に残る出会いがあったという。三澤さんが木造住宅の設計で大切にしていることは、軸組をしっかり考えること、つくりが明快な真壁構法で設計すること、改修の場合は傷んでいる部分や現状の性能を細かく調査して安全で快適な住まいへと蘇らせること。こうした設計が住まい手の暮らしに寄り添い、永く受け継がれる住まいにつながる。特集では、三澤さんが手掛けた新築と改修3題を紹介する。

CONFORT

【BOOKS】 2023年8月号 特集 『サステナブルを支えるデザイン』|CONFORT

気候変動は、いまや私たちの日常にも身近な問題であり、切実に感じている人も多いと思います。リジェネラティブ(再生)、ウェルビーイング(幸福)、エシカル(倫理的)など、環境配慮の視点も多様化し、それらを表現するボキャブラリーも増えています。では、建築やインテリアの分野では、どのように地球環境への負荷を低減させることができるのでしょうか。建てること自体が負荷になる。そんなあたりまえのことは、大前提として考慮しながら、地球や人間にとって、よりよい明日をつくるために、デザインが解決できること、貢献できることは、まだまだたくさんあります。新たな発想や技術を採り入れること。既存の素材のなかにも、新しい可能性を見いだすこと。長い時間をかけて培われた伝統に学ぶこと。今号では、サステナビリティを支えるデザインの力を集めました。

住宅建築

【BOOKS】住宅建築 2023年8月号「平良敬一 建築へのパッション」

1975年5月に創刊した『住宅建築』。創刊者の平良敬一(1926年〜2020年)は、『国際建築』『新建築』『建築知識』『都市住宅』『SD』など数々の建築雑誌の立ち上げ・書籍の刊行に携わった。500号を迎える今回の特集では、平良敬一と『住宅建築』を振り返る。益子義弘さん、内藤廣さん、堀部安嗣さん、布野修司さんらに想いを語っていただいた。また、これまで誌面を飾った大橋富夫さん、畑亮さん、山田脩二さんの写真を紹介する。各地の街並み、里山、住まい、人々の生活──。写真家がとらえたそれぞれの「場所」は、いまどのように映るのか。平良敬一と『住宅建築』の歩みを通して、これからの建築を考える。

CONFORT

【BOOKS】 2023年6月号 特集 『家具 適温のデザイン』|CONFORT

国内外のメーカーやブランドによって、毎年新作が発表される家具。技術や素材の進歩、これまでになかったデザインなど、いろいろな個性が込められていますが、なにより、ユーザーの暮らし方の変化こそが、新しい家具を生み出しているように感じます。空間と調和しながらも、小さなディテールが存在感を放ち、暮らしの一部になる。いまの時代を反映するのは。そんな家具ではないでしょうか。また︑商空間の造作家具やオーダー家具も、オリジナリティを実現させるための重要なパートにますますなっています。一人ひとり異なる心地よさにそれぞれフィットする〝適温〞の家具デザインについて、いろいろな角度から探りました。

住宅建築

【BOOKS】住宅建築 2023年6月号「石井智子の仕事―自然とつながる家」

住宅づくりにおいて、自然とのつながりを最も大切にしているという石井智子さん。住まい手が、空や風、草木、そこにやってくる鳥の声など自然を感じられ心地よく過ごせる家になるように、庭のデザインや、自然素材を用いた空間設計、建具や家具までトータルに設計しています。特集では、父である故・石井修さんに助言を受けながら取り組んだ初期作品の自邸「甲陽園の家」の他、二つの住まいを紹介します。年数を経て生活や住む人が変わっても「楽しんで暮らしてもらえるよう、いろんな可能性を秘めた家を設計したい」という石井さん。庭の木々は豊かに成長し、経年変化によって味わい深い住まいがつくりだされています。