[連載]なにもしない時間のみえない建築03|堀越優希
「リヒテンシュタインの山と森」私は10年のほど前に、大学の交換留学で1年間この地に滞在した。東京で生まれ育った自分にとって、国のほとんどの様子を見渡すことができるような土地での生活は未知の体験であった。1年という時間は微妙な期間で、本当の生活をしたというにはあまりに短いが、旅行と言うには少し長い。今回は、この間に起こった風景に対する感覚の変化について書きたいと思う。
「リヒテンシュタインの山と森」私は10年のほど前に、大学の交換留学で1年間この地に滞在した。東京で生まれ育った自分にとって、国のほとんどの様子を見渡すことができるような土地での生活は未知の体験であった。1年という時間は微妙な期間で、本当の生活をしたというにはあまりに短いが、旅行と言うには少し長い。今回は、この間に起こった風景に対する感覚の変化について書きたいと思う。
ゆったりとした休息の時間から、私たちは、再び前を向くエネルギーを得ます。 一方、古くなった建物は、人が手を加えることで再生します。 基本の骨組みは引き継ぎつつ、空間の性質を捉え直し、傷んだところを補修し、必要に応じて新たな装いに着替える。 時間を内包する建物には、人を受け入れるやさしさが感じられます。 心身のくつろぎを得る空間には、リノベーションの建物が似合います。 建物を再生させ、人を再生させる宿泊施設を特集しました。
作品名からして、どれだけでかいのか、想像を掻き立てる。しかし展示された模型は、想像を遥かに超えて、でかい。応募規定には1m×1m内で展示せよ、とある。これをちょっとはみ出すというケチなことはしない。堂々と規定を無視し、おそらく20倍ほどの面積を占有した。せんだいメディアテーク5階の一画は岡田翔太郎にジャックされてしまった。
せんだいデザインリーグ2020(卒業設計日本一決定戦代替企画)SDL:Re-2020 最新の結果情報をお知らせいたします。『SDL:Re-2020 日本一』日本一344 出雲に海苔あり塩あり 岩海苔と神塩の生産観光建築 岡野元哉(島根大学)日本二241 TOKIWA計画 都市変化の建築化 丹羽達也(東京大学)日本三55 建築と遊具のあいだ 関口大樹 (慶応義塾大学)
【SDL:Re- 2020 応募開始!】本日より、SDL2020の代替企画である「SDL:Re- 2020」の出展応募を開始します! [応募資格]出展登録STEP2登録者[応募期間]3/4(水)〜3/5(木)23:59[必要提出物]パネル(30MB)ポートフォリオデータ(50MB)沢山のご応募お待ちしています!
tonica 北九州建築展 2020 審査結果発表 2020年2月22日~2月24日に行われた、「tonica 北九州建築展 2...
第11回 建築コンクール 審査結果発表 「感じる建築」をテーマに公募をした『第11回 建築コンクール』の結果が公開されました。 ...
全国の建築学生が合宿にて制作を行う「建築学生ワークショップ」を2020年は8月に東大寺周辺区域にて開催。このワークショップの参加募集の説明会と開催を記念して、東京会場では建築史・批評家の五十嵐太郎氏に、京都会場では建築史家の倉方俊輔氏に、自身の学生時代の体験を通して、現在の作品や取り組みにどう影響しているのかをレクチュアしていただきます。
大阪を拠点に活動を行う建築家の芦澤竜一氏と平沼孝啓氏がモデレータとなり、2ヶ月に1度、午後7時からゲストの建築家を招き、作家思考性を探ると共に、より本音で刺激的なトークセッション。ゲストスピーカーに建築家の田根剛氏。
大阪を拠点に活動を行う建築家の芦澤竜一氏と平沼孝啓氏がモデレータとなり、2ヶ月に1度、午後7時からゲストの建築家を招き、作家思考性を探ると共に、より本音で刺激的なトークセッション。ゲストスピーカーに構造家の4名。稲山正弘、腰原幹雄、佐藤淳、陶器浩一の各氏。
『トウキョウ建築コレクション2020』 大会概要 トウキョウ建築コレクション2020 日時 会期:2019年2月25日(火)-2...
26歳の頃から趣味で日本庭園をめぐりはじめ、日本全国津々浦々、約10年間で足を運んだ庭園の数は1,200箇所。 これまで巡った庭園は、現代風の庭園から荒廃・廃墟を化した庭園までさまざま。それでも地方のランドスケープや寺社仏閣や古い民家・武家屋敷をめぐっていると国内には有名でない数多くの“日本庭園”があることに気づかされます。