【6/22 @オンライン】講師:SONNENTOR(ゾネントア)社創業者ヨハネス・グ...

第7回SJS交流ウェビナーでは、革新的なビオ企業であるSONNENTOR社について、創業者でオーナー、経営者であるヨハネス・グートマンさんにお話しいただきます。欧州を代表するオーガニックハーブ・スパイスの会社のひとつであるSONNENTORは、オーストリア北東部のシュプレーグニッツ村に拠点を置き、有機農家とのパートナー関係に基づいて900種のビオ商品を販売し、50カ国以上に輸出しています。1988年の創業以来、社員数は世界全体で500人に成長。当初よりビオ(オーガニック)、フェア、エコロジー、エシックの実践を重ねてきた同社は、農村地域の持続可能な発展に貢献し、職場としても高い人気を誇る企業です。

【5/13 @東京】東京の建築や都市の魅力を再発見する まちあるきイベント...

日本建築家協会(JIA)学生会員から構成される学生の会 @joint(ジョイント)では、建築に興味のある学生 / 大学院生を対象に、東京の建築および都市の魅力を再発見するまちあるきイベント「東京サイハッケン」を企画しています。第1回となる今回は、護国寺駅を出発して、東京カテドラル、赤城神社、アンスティチュ・フランセ東京など彩豊かなまちあるきを予定しております。本イベントは在学中の皆さんはもちろん、4月から大学に入学した新入生も対象に、学生ならどなたでも参加できます。

【5/16@東京+オンライン】 川勝真一× 国広ジョージ『Curating Architectu...

5月の建築家フォーラムは建築キュレーターの川勝真一さんにご登壇頂きます。川勝さんは、昨年の9月にリトアニア共和国・カウナス市で開催された国際交流建築イベント「East-East 5」の展覧会において、日本側を代表し総合キュレーターの大役を務められました。建築学科を修了された後、川勝さんは建築家への道ではなく、建築を中心に取り扱うリサーチ、ワークショップ企画運営のキャリアを積まれてきました。そのアルタナティブ的なキャリアにより、川勝さんは建築業界でのユニークな存在を確立することになったのです。 現代日本の建築界では、建築家や建築界全体を透視、分析できる人材が不足しているのが実態です。伊東忠太から始まり、戦後では鈴木博之までのプロパー建築史家が各世代の影響を可視化させる中、多木浩二、長谷川堯、八束はじめ、五十嵐太郎など評論中心によって世代を語る評論家、研究者たちが建築界周辺を固めてきました。川勝真一さんは、これらの著名研究者から継承される視点から建築ウォッチャー・プロデューサーの役割を担うであろう次世代のキュレーター・ファシリテーターであると考えています。「East-East 5」の総合ディレクターとして、川勝さんとは企画から現地でのイベント開催まで一年間ご一緒しましたが、落ち着いたリーダーシップで、リトアニア側のディレクターと共に素晴らしいテーマの展覧会をプロデュースされました。今回は若きキュレーター・プロデューサーのこれまでの軌跡と今後の活動などについて語って頂きます。どうぞご期待ください!

【5/8 @オンライン】[田中元子×小林弘人 ]生活目線で街の景色を変える!...

企業のマーケティング支援事業/デザイン支援事業を行う会社「インフォバーン」。その創業者で、代表取締役会長(CVO)である小林弘人が、株式会社グランドレベルの代表取締役社長である田中元子さんをお招きして、2023年5月8日(月)にオンライン・トークイベントを開催します。

【6/17 @大阪】講師:豊田啓介『高次元社会の建築と都市-コモングラウン...

摂南大学住環境デザイン学科は、「空間デザイン × 環境 + IT」をコンセプトに研究・教育活動を行っています。その活動の一つとして、住環境デザインに関する最新の情報を含め、講義・演習では得られない話題をご提供頂き、学生が自ら考えるきっかけとする「住環境デザインフォーラム」を開催してきました。今回は第20回として、東京大学生産技術研究所 インタースペース研究センター特任教授・豊田啓介先生をお招きして、「高次元社会の建築と都市 - コモングラウンドと建築デザインの新しい可能性」をご講演頂きます。空間づくりは、時代の変化への対応を考え時間軸を含めた4次元で考えるべき時代になっています。近年ではsociety5.0社会としてデジタルツイン・メタバースを含めさらなる高次元社会に向かっており、建築デザインのあり方も広く、深く考える必要があります。本講演はそのような時代に向かう建築系の学生をはじめ多くの方々に有用と考え広くご案内します。是非ご参加ください。

【5/24~ @オンデマンド】ウクライナなど、カルパチア山脈周辺の木造建築

カルパチア山脈周辺国の、ウクライナやルーマニア、ポーランドなどに残る伝統的な木造教会を紹介するオンデマンド講座です。本講座では、講師である芝浦工業大学の南一誠名誉教授が現地で撮影した写真をふんだん用いて、ウクライナのヤシニア、コロチャヴァ、ダニロヴォ、クライニコヴォや周辺のルーマニア、ポーランドなどに残る美しい伝統的な木造教会を紹介します。カルパチア山脈のブナの原生林がもたらした校倉造りの木造教会は、定期的に屋根や外壁を覆う木片を更新することで何百年も健全な姿で継承されてきました。木造建築を伝承してきた地域社会の重要性についても、考えます。

【6/10 @東京+オンライン】アアルトの建築とデザイン~北欧の自然への融合...

近年イッタラやマリメッコなど、色々な分野でフィンランドのデザインが注目されています。フィンランドの自然や産業の特徴を生かしながらモダンなセンスが際立っていることで注目を浴びているわけですが、その中心にいるのが建築家アルヴァ・アアルトです。高度かつ精密なものであると同時に誰が見ても美しいと感じる、世界的な建築家アアルトの自然と文化が融合した世界をお楽しみください。

【4/21 @オンライン】[金曜の会トークイベント]講師:舩橋耕太郎/コム...

JIA「金曜の会」では「建築」をキーワードに、建築に携わる方でもあまり聞く機会のないお話や、建築が専門ではない方々にも興味を持って楽しんでいただけるお話を、多彩なゲストをお招きして気楽なトークイベントのスタイルで企画しています。さて、今回は若手建築施工者の舩橋耕太郎氏をお迎えします。建築分野で有る無しに関わらずどなたでもご参加頂けます。是非ワイン片手に画面の前にお集まりください。JIA「金曜の会」代表 井原正揮

【4/18@東京+オンライン】金野千恵×安田幸一『Biological COMMONS』 |建...

4月の建築家フォーラムにいよいよ金野千恵さんが登壇します!昨年来、話題の地域共生文化拠点『春日台センターセンター』は、衰退する地方都市の住宅地において、かつて商業施設であった場所を、福祉を核とするコミュニティの拠点として見事に蘇らせました。これまでの福祉施設のイメージは、塀で閉ざされて地域の日常風景へ参加することは困難とされてきましたが、この施設では、敷地境界に塀を用いず様々なプログラムを分棟で計画し、上手にまちの動線を引き込みながら、新しい人の流れを生み出すことに成功しています。これは、金野さん自身がここ10年超高齢化社会や郊外の縮小の諸問題に実務を通して取り組んできた“私・公・共”という3つの関係を整理した考えが根底にあります。今回、未来のコモンズの在り方を勉強する良い機会になると思いますので、皆さま、ぜひ奮って参加ください。

【4/2@神奈川+オンライン】高田宏臣×松田亮寛「循環する庭―進化する土中環...

造園関係者だけでなく、一般の人たちにも広く受け入れられた『土中環境 忘れられた共生のまなざし 蘇る古の技』(高田宏臣・著、建築資料研究社・発行)。発売から3年目を迎え、造園界だけでなく建築界にも多大な影響を与え続けている。季刊『庭』250号では「循環する庭」と題し、「土中環境」の視点を持ったさまざまなタイプの庭園を取材し、併せて先駆者である高田宏臣(高田造園設計事務所 代表)氏に、この状況をどのように受け止めているのかインタビューした。今回の「第8回 庭シンポジウム」では、250号で掲載した「恵日山普門院 明長寺」で現場見学・講義、併せて高田氏と住職の松田氏との対談を開催する。現場見学、講義、対談を通して、その社会的な意義を知るだけでなく、土中環境改善の最前線で今、何が起こっているのかを知り、今度を展望する機会にしていただきたい。

【4/13 @オンライン】講師:ベネ・ミュラー氏 ドイツ市民エネルギー企業の...

創業23年を経てドイツを代表する市民エネルギー会社へと育ったソーラーコンプレックス社。第6回SJS交流ウェビナーでは、エネルギー転換の飛躍的スピードアップが求められているドイツから、同社の創業メンバーであり代表取締役でもあるベネ・ミュラーさんを招いて、近年の再生可能エネルギー事業の発展傾向や課題についてお話しいただきます。同社は「太陽」「風」「熱」が主な事業になりますが、ドイツでは最も安い電源の一つとなり日本でも普及が進む太陽光発電について、特に詳しく触れていきます。

【3/25@愛知+オンライン】浅井裕雄+松木憲司『建築家と左官職人』 建築...

建築家 浅井裕雄、左官職人 松木憲司。異なる職能を持つお二人をお招きし、「建築家+職人」をテーマにご講演いただきます。お二人が関わった作品に加え、異なる立場から見た建築の考え方、建築家と職人の職能、伝統の継承と挑戦についてなど、双方の考えを交錯させ、ここでしか生まれないお話をしていただきます。